2枚の写真は色の違いはあるが同じ写真。
上の方がアスペクト比4:3のJPEGデータ。
下がアスペクト比3:2のRAWデータのもの。
どちらも広角ズームレンズ広角端(10mm)で撮った。
アスペクト比が違うので単純比較は出来ないがRAWデータの10mmで撮った方は四隅が蹴られている。
超広角域の特性なので良い悪いという話ではない。
4:3の方はJPEGなので歪曲収差が修正されている。
一方RAWデータの方はそのままの歪曲で写っているということだ。
なのでRAWデータを使ってレタッチする場合はソフトで修正しないいといけない。
それだけ手間がかかるというわけ。
これは楽しみ方の違いなのでどちらがどうということでもない。
フィルム時代にも自分で現像・プリントするという楽しみ方も有ったのと同じ。
今回は超広角や魚眼などの場合はこれだけの歪曲が出るよということを改めて認識して欲しくて比較の画像を載せてみた。
因みに望遠単である18mmの方はRAW・JPEGどちらも普通に写っている。
というわけで自分も歪曲収差について改めて認識できたという話でした😀
それではごきげんよう👋