言わずと知れた マラソンの距離である。
なぜ ４２Kmではだめなのか？ いきさつは知らないが！ この数字を見ると
我が若葉写真クラブで 06年～07年にかけて江戸時代の水路として作られた
玉川上水を記録した写真集を思い出します。 我がクラブでは毎年８月に クラブ展を
開催していますが 2007年の写真展のテーマが（玉川上水）で共同制作でした。
多摩川の羽村堰から地中へ入る浅間橋まで約（43Km)を記録したもの。
マラソンの距離と同じ長さを ６Km前後の５班に分けて撮影＆記録にのぞみました。
玉川兄弟に寄って造られた上水は350年以上の月日を経て
今も都民の憩いの場として親しまれている自然の宝庫です。
私も3回に分けて 全コースを歩いてみました。
この貴重な自然を 知事が変わると 蓋をしてしまえとか 道路にするとか
勝手な持論を出して来ます。 私たちは このかけがえの無い自然を守る事が
これからも 大切ではないかと感じています。
マラソンを見ると いつも思い出しています。
写真集の表紙です。
「箱根山 今年も出たよ 山の神」