「いのちより大切なものがある」 と 知った時に
「生きていく力が与えられた」 と 星野さんはいう。
その力に支えられて、苦しいことの多い一生を生きる一人の人間の
生の軌跡は、この世のいのちに優る尊いものなのだ。
9年という長い入院期間、「あれがなかったら俺の人生は違っていた」と
何度も思いました。・・・つづきは本文を!
偶然 本屋さんで目につき買って来た。名前は聞き作品を少しは
見たことが有ったが 細かいことは知らなかった。どうしてそんな身体に
なったのか? 読むまで 余り良く知らなかった。
この本を読んで 少し星野氏のことが理解出来たような気がする。
317「いきることそれは生かされていることも」
いい人生訓の見本であると思う。人は皆
いのち有る限り自分らしく生き続けるしかない。