人は 後ろ姿が大事！

　急ぐとも

　　　心静かに　手をそえて

　外にもらすな　

　　　松茸の露　

この言葉を書いては、千山閣の男子トイレに、はっておくと、前はいつの間にか、なくなってるんです。飾ってくれてうれしいです。

最近は陶芸に書いて、打ちつけたので、なくなりません。でもいい言葉よねー。エッチですか？

松下幸之助が、面接するとき、入って来る時より、出て行く姿を、じーっとみてるんですって。どうしてかと聞くと

「それはなー、人は誰も入る時、よそ行きを着て来るけど、出て行くその人の後ろ姿で、人間がわかるんじや！」

そうですねー。ホテルに入るときなんかも、よそ行きの服を着て来るけど、出た後の部屋を見ると、その人を見なくても、人間わかる！

　ああーそうかー！後ろ姿が大事なんですねー

教育環境は何といっても、教師だと思います

教育環境は何といっても、教師だと思います。

「教師が生徒をおさえつけるのでなく、生徒が、のびのびしている」

鶴岡工業高校の「ものづくり展」を見て、学校のすばらしさを　「体」で感じました。

建築科の佐藤君は、太い木の細かいところを、手作業でけずっている姿は、さすが県で上位の生徒さんでした。

教師達は、生徒の能力を伸ばして、創造力を「開く」ことを教えてるんですね。

昨日、書ききれなかった事、今日も書きました。

「詰め込む」教育でなく「引き出す」教育だから、私には、皆んなが新鮮に見えたのでした。