22才の「佐藤」くんです。去年食べに来たときは、元気がなく、船乗りの仕事を辞めたい!と、言ってましたね。
このたびは明るく、別人に見えたよ。
「ママ、オレ親に家買ってやったよ!」 「え!すごーい!」
「ママから言われたコトバを、苦しいとき思い出してがんばったよ!」
「今やめてどうするの!・・・隣の芝生は青くみえる・・・ってコトバがあるだろう!」
「ママから言われた言葉を、苦しいとき、何度も心で叫んだよ!」
そして「こんなところで負けるもんか!と、オレがんばったよ!」
「うれしい、よくがんばったね!人生で最高の贈り物をしたね!」
鶴岡加茂水産高校を卒業してから船に乗って、つらいこともいっぱいあったでしょう。
「佐藤」くんは、大きい自信をもてたでしょう。そして「人の喜ぶ顔を好きになったことでしょう。
これからも相手にほめられ、喜んでもらえる仕事ができることでしょう。
本当に私は幸せです。本当にうれしかった。