小さい時から食べに来てくれてる「須佐まりの」ちゃんです。左の写真は「おばちゃん、合格したよ!」と言って来てくれた時の写真です。
今は北高の2年生です。
昨日はお父さん、お母さんの結婚記念日で食べに来てくれました。
「おばちゃん!腕相撲お父さんに勝ったんだよ!お父さんそれ以来、私と腕相撲してくれないんだよ!」
「だって格好悪いから!」と、お父さんは言う。
私もやめればいいこと、今まで負けたことがなかったから「よし!」
小さい時から見てる10代からは負けられない。
「よし挑戦だ!」その時67歳であったことをすっかり忘れていました。
見て!「まりの」ちゃんの余裕のある顔、一瞬で負けてしまいました。又やっても、又やっても。
こんなはずじゃなかった、くやしい! よし、助人に社長を呼んできた。
社長にも余裕な顔、「お!」これはバカにできないな!と、社長は思ったと言いました。
社長が勝ったけど「強い!女子のアームレスリングに出たらいいよ。鶴岡の男子は、東北大会にも出てるから、
女子でいい線いくんじゃないかな!」
こんなに強くなってると思わなかった。小学校からバスケットの選手で、敢闘賞をもらったくらいの素晴しい子です。
家にお父さんが鉄の棒をはってくれ、毎日「けんすい」をやつて鍛えた体です。
「まりの」ちゃんには信念があったからでしょう。信念は目に見えない。
信念は無限の力をもっていてすばらしい、その力をいつまでも発揮してほしい。
何もなくても希望さえあれば、そこからいっさいが始まる。希望がなければ、自分で希望をつくればいい。
希望はつねに出発です。「まりの」ちゃんの素直な心がすばらしい。そして痛みを分かち合える「優しさ」をもっている。
「さあ、これからだ!」まじめと努力を持つ人ほど強い者はない。おばちゃん「まりの」ちゃんを見てるのが楽しみです。