2月6日(木)「山岸義浩」様のお話を聞いて、感動しなかった方がいたでしょうか。
悪天候の中、飛行機は遅れながら、よく鶴岡に来てくださいました。
高知県須崎市安和という片田舎で、明治27年から竹屋をやって、120年になった今、
世界の「竹虎」と言われるようになるのを、誰も予想できたでしょうか?
売れない、見向きもされない竹製品を、20代の自分が四代目になることを、何度逃げ出そうとしたことか。
これからは本物の時代だ!ここには、ここだけしかない虎竹があるじゃないか!地域資源があるじゃないか!
そしてこれからは女の時代だ!そしてIT化が進むんだ!立ち上がった!
「山岸」さんは、それから毎日毎日、ブログで竹林の伐採から、製造、商品開発とブログをとおして休まず
「豊かな竹の暮らし」を発信した。
ブログを見る人がどんどん増えて、全国、イギリスからも世界からも注文が殺到するようになった。
地域も活性化になり、職人が竹皮を細く裂いて一足一足ていねいに編み上げています。
私の買った竹皮健康草履は、丈夫で気持ちよくて、夏は涼しく、冬は暖かいので一年中はけます。
夢を見続けることですね。成功するのは、毎日毎日少しづつでいいんですよ!
続けていれば絶対何倍もの差が出るんですよ!と教えてくれました。
私もせっかく3年も続けてきたブログなのに、今年はゆっくりしょうかな?なんて思ったんだけど、とんでもない!
「山岸義浩」さまに会えて良かった!
立ち止まらないで、コツコツ!やります。
この言葉忘れるところでした。ありがとうございました。