おはようございます。
絶好のお出かけ日和であった、先週の土曜日に小江戸と呼ばれる佐原に行ってきました。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、小野川周辺の古い町並みが素敵でした~♪

主人と一緒に行った倉敷の美観地区の風景に似ていました。
しだれ柳と街灯がいい雰囲気ですね~♪

テレビドラマ”天皇の料理番”の撮影にも使われた場所だそうです。
そういえば、こんな風景の中に佐藤健さんと黒木華さんが立っていましたね。

樋橋は、ジャージャー橋とも言われています。
江戸時代に小野川上流でせき止めた農業用水を、佐原の田に送るために架けられた大きな樋(とよ)だったそうです。
この樋から小野川に落ちる水の音から、ジャージャー橋と呼ばれるようになったということです。
平成8年に環境省の日本の音風景100選に選定されています。
今は観光用につくられ、30分ごとに、この落水を見る事が出来ます。
結構、迫力のある音でしたよ。

この桶橋の、すぐ前に建っている【伊能忠敬旧宅】です。

17歳で伊能家に養子に入り、商家だった伊能家の財力を3倍にも繁栄させた手腕の持ち主だったそうです。
座敷の右側は帳場になっています。

日本地図を作るための測量に出たのは、何と伊能忠敬55歳の時だそうです。
初めて知りましたが、考えると凄いことですね。
この後、伊能忠敬記念館に行きました。
それは明日、ご紹介しますね。
佐原散策で数日引っ張ります!(笑)
よろしかったら、お付き合い下さいませ。