おはようございます。
”島の国”日本をまるごと測った男、伊能忠敬。
17歳で佐原の商家に婿入りしたので、伊能忠敬にとって
佐原はゆかりの地になっています。
地元、佐原の人々は忠敬(ただたか)ではなく、
ちゅうけい先生と親しみを込めて呼んでいるそうです。

【伊能忠敬記念館】
伊能忠敬旧宅の川向いに建っています。

入り口に飾ってある伊能忠敬の絵は
爪楊枝、約8万本に色付けして、
それを挿して作られています。
地元の高校生の皆さんの作品だそうです。

中は撮影禁止でしたので、写真はありませんが、
測量の正確さに驚かされました。
測量の仕方、器具などの展示が詳しくしてあり
じっくり見たいところです。
小学一年生の孫はレベルに応じたクイズを解いたり、
日本の県をはめ込む木製のパズルで遊んだりして
楽しんでいました。
子供でも十分楽しめるようになっていました。

この後、小江戸・佐原の舟めぐりをしました。
それは明日、ご紹介します。
【伊能忠敬記念館】情報
住所 千葉県香取市佐原イ 1722-1
TEL 0478-54-3649
開館時間 午前9時~午後4時30分
休館日 月曜日
入館料 大人500円 小・中学生250円