おはようございます。
昨日の夕方、娘たちや孫と一緒に送り火をしました。
素焼きのお皿の上に
白樺の木の皮を乗せて火をつけます。
母に送ってもらった白樺の皮です。
これを二本送ってもらいました。
3年ぐらい使えそうです。
この皮を三つに細く切って
皿の上に三角形に置き、火をつけます。
黒い煙が結構出ます。
「この火に乗って帰~れ」と歌いながら
家に帰ってきた霊をお墓に送ります。
たいしたおもてなしも出来なかったけど
お父さん、喜んでくれたかな。。。
元気で仲良くやっている娘や孫たちの姿を
見てもらえたから、それでいいよね。。。
お盆のお疲れ出てませんか?
同じ千葉県でも、やり方が色々なんですね~
「送り火」聞いたことはありますが・・・こうやってやるんですね!?(*^-^*)
白樺の木の皮も初めてみたかも?です。
長野では、この「白樺の皮」売ってるんですか?
我が家では、お迎え団子を供えてお墓にお迎えに行く。
送りは、また送り団子とやらを持ってお墓に送って行くーーー
面白いことに、仏様にお供えするメニューも決まってまして。。。
8/13・・・・・お迎え団子
8/14朝・・・ご飯・お味噌汁・漬物
8/14昼・・・ソーメン
8/14夕・・・おにぎり2つ(ピンポン玉位)・漬物・煮物
仏さまが何処へやら旅に出るそうで、おにぎりなのです。
8/15朝と昼は、仏さまが旅に出てるのでなし!
8/15夕・・・ご飯・お味噌汁・漬物・煮物
8/16朝・・・ご飯・お味噌汁・漬物
8/16昼・・・そうめん
8/16夕・・・団子を持たせて終わり~
私がお嫁に来た頃は「笹木豆」をのせるだの、おかずは焼き豆腐の煮物だの言っておりましたが、
私は、省略しておりまーす(^-^;
こんなことやってるので、お盆はどこへも行けないのです!
私が思うには、8/14の夜弁当持たせて仏様を送り出し
8/15朝昼ないとき、お嫁さん達は実家にお線香あげに行ったのではないかと思います。
誰が言ったのか?考えたのか?分かりませんが。。。
お局さまがご滞在の間はしますが、あとは。。。
分かりませーん(;一_一)
長々とお邪魔いたしました。
信州の諏訪地方では白樺の皮を燃やして、迎え火と送り火をします。
諏訪では、この時期スーパーで白樺の皮を売っています。
お盆の儀式もメニューきっとあると思いますが、主人も私も結婚してから千葉に住んでおり、お盆に帰省するときにお墓参りをして、日にちが合えば、迎え火と送り火をお義父さん、お義母さん、時には私の父母と一緒にやっておりました。
主人が亡くなってからは、お墓が遠いのでお盆は千葉で簡単にやっております。