おはようございます。
昨日はペンで描く水彩画の教室で【マスキング】の練習をしました。
【マスキング】とは白く残したい部分をマスキング液で塗り、上から絵の具で色をつけた後、マスキング液をはがすと、そこだけ白ぬきされる。というものです。
空などを塗るときに雲をよけずに一気に塗れるため、ムラなく綺麗に仕上がります。
先生の師匠である永沢まこと氏の絵ハガキ(右)を模写(宿題)していきました。
そして教室で雲、電柱、葉っぱ、周囲など、空の色を付けたくないところにマスキング液を塗りました。
マスキング液です。
チューブから直接、絞り出して使います。
マスキング液がきちんと乾くまで置いておきますが、教室では時間がないのでドライヤーで乾かしました。
マスキング液が手につかないくらいに乾いたら、空を大きめの筆(先生から猫の舌という素敵な筆をお借りしました)で空を一気に塗ります。
絵の具が乾いたら、マスキング液をはがします。
指でこすると、消しゴムのカスのようにマスキング液が面白いように簡単に取れます。
白く抜けた雲に影や光をつけたものです。
【マスキング】の練習、楽しかったです~♪