ハワイで出会ったちょっと不思議で面白い植物

マムシグサを初め、ちょっと変わった・不思議で・面白い植物が、わたしは好きだ。だから、面白い植物の写真を載せているブログ記事を見つけると、わくわくする。その植物の話を聞きたくて、初訪問でもコメントを残したりする。わたしがフォローしているブロガーさんには写真撮影の上手な人が多く、鮮明で生き生きした写真が撮れて羨ましいと思う。

わたしの写真はアングルもよくなければ鮮やかさにも欠けることを初めにお断りしたうえで、ハワイのオアフ島で出会ったちょっと不思議で面白い植物をご紹介したい。名前が分からないものはgoogle lensで調べたが、間違っていたらご指摘していただけるとありがたいです。

まずはこちら。

ワイメア渓谷の近くで見たキャノンボールツリーの花。迫力ある姿に圧倒された！

この花がごろごろとした実（大砲の玉に似ているので、キャノンボールという名前がついた）になるには、1年近くかかるという。

こちらは西海岸マウナ・ラヒラヒ付近で見つけた花オオトリトマ（トーチリリー）。アメリカにはこの色形に似たキャンディーがあるので、美味しそうに見える　笑。

東海岸ラニカイピルボックストレイル沿いに咲くスタぺリア（多肉植物）。これも強烈な存在感！

ここからはワイキキに近いマノアフォールズで見かけた植物の数々をずら～っと並べてみた。

これはたぶんランプヤン（シャンプージンジャー）。

これはピンクバナナの花。

コスツス・スピカツス

こちらは面白いというよりぱっと目についた美しい花。アメリカシャガ。きれいな色と形が印象的。

東海岸カネオヘのホオマルヒア植物園はとても面白いところだった。間近に見えるコオラウ山脈が雄大！

こちらはヨウラクボク。

そして、真打登場！わたしの心を強烈に揺さぶった衝撃！？の植物だ。

ヤシの木に、何かがぶらさがっている。

実？だよね？これ。まるで赤と黄色の腰巻みたいだ。わたしが想像するヤシの実はココナッツ。でもこれはココナッツとは全然違う。おそらく、ビンロウという種類のヤシの実だと思う。ビンロウって、噛みタバコだよね？

亜熱帯気候のハワイの植物。気候的に似ている沖縄でも、こちらで紹介した植物のいくつかが見られるようだ。でも、わたしが住んでいる関東地方にはないものばかり。もう一度見たいな、ビンロウの実。台湾にあるらしい。じゃあ、台湾まで行ってくるか！？