くれよん日誌

北陸からの十色な日録

バナナ王子再来2

2005年12月11日 20時04分43秒 | Weblog
 時間と戦いつつ行って来ました、○○バレエ発表会。
 当初予想通りの滑り込み遅刻よりも大幅に遅れて突入・・・手伝えなくてごめん、皆々様
 Sちゃんは一人寂しく(?)ポツン・・・と待ってるし、本当に申し訳なかったです。そして、バナナ王子初めを見逃してしまいました 
 急いだんだけど間に合わなかったんだよぉ~~~。二幕も途中での中、息せき切って駆け付けた瞳に何やら怪しげなおっちゃんが舞台上に上機嫌で・・・・いたーーーーーーー
 うわっ・・・一人動きが違う  周りとまったく調和してません。
 可愛い女の子達が踊るサマを奇々怪々な様子で見守ってます。いや~~~ん  あぁこれ以上は書けない。後は追記で・・・・ガンバリマス



追記 前述いたーーーーーは、真っ正直な気持ち。実はプログラムを見損なっていて2幕には登場しないものと思い込んでいたので(人員少ないのにそんな筈ないわな)文字通り不意打ち凍り付いている目の前でららららんららんっていい感じにのりのりってるよ  ど~しよお~(滝汗)
 しか~し、2幕第2部では出番が無い王子に、物足りなさを感じる怖い自分。合流出来たSちゃんと3幕目のプログラム見直し・・・あっ・・・出る「『XXワルツ』に出るね」と見せるとSちゃん、一コマ間違えて
えっ・・・『リボンの踊り』 ですかぁ~?」 うげっつ
脳内、新体操するバナナ王子の姿が飛来しました。
や~め~て~お~ね~が~い~ ど~しよ~まともに見れない 
 しかしさらにショックな事態が・・・・どぅしよぉ~書けないよ、ママン笑いの発作が・・・・



追記2 失礼しました。発作に取りつかれ床を狂ったように転げまわってました。あぁもぅくったり~疲れたよぉ~  勇気を出して続けます。
3幕目。。。。王子ズラ付で登場
 しかも風にもなびかない、ぴっちりシニヨン風? (丁度お着物のおば様風)目がまん丸になる私達・・・「え~っと、2幕目着けてたっけ?」あやふやに問いかける私。肩を震わせているSちゃんの姿が・・・後は記憶障害ということで・・・同会場でがぶりつきで観てたaちゃんとそのお友達の感想が、怖い
 

追記3 バナナ王子は公演ごとに着実にファン層を広げています。今回新たにaちゃんのお友達のがっつり掴んでしまった様子。北陸の真島先生と言って好いほどの魅力に熱烈ファン誕生しつつあるようです。楽しそうだもんな、彼。今回違った側面から舞台を見て非常に感慨深かったです。うん、王子の再々来が待ち遠しいそんな気になります。彼の居ない舞台は気が抜けたようになるのも分かりました。ガンバレ王子~

追記フォー 余波が冷めやらない中、「プリンセスチュチュ」というアニメの紹介を・・・。アドバイザーにれっきとしたバレエ界の方がついていたとの話で、今迄のバレエアニメとは格段に出来栄えが超越した感のこの作品。
 起承転結もしっかりしていて、〆も舞台を見事に使った素晴らしい発想と内心大絶賛しています。細かな足運びも降り立つ足捌きも上手く描かれていて、意外と堪能できる事うけあい このアニメの17話「罪と罰」の主人公。ぜひ我がバナナ王子にやらせたい彼にしか出来ない役ですわ(○○先生もコミカルでひょうきんな役がお上手だけど、品が良すぎる)
 そう言えばSちゃん。君のお知り合いに地のままでいける人物いますね。
「レディー、僕の車に乗るかい?」というセリフ辺りぴったりだと思います。
ドン引き~~~の雪月歌。電柱の影から見守ります。いってらっさい
コメント (4)
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平成洛中洛外図

2005年12月11日 10時27分35秒 | 絵画
 今朝方のTV再放送でしたが平山郁夫氏の創作模様が放映されていましたね。皆様方見られました~?あの素晴らしい屏風絵
 平成洛中洛外図で過去から現代への時の流れを貴重な作品にしていく描き手・・・凄いですねぇ~
 あの緑はあんな風に何百回も重ね塗られていたのですね。
 語り手が空気を孕んだ緑と表現していましたが、瑞々しさも含んだあの緑は心和みますとも。
 県内外れにある美術館に郷土を描いてもらった沢山の画家達の作品が展示されてますが、一見平山氏のはに塗られているだけに見えるんですよ。ところが2,3歩離れて何気に振り向くと・・・うわっ絵が生き生きと画家が見た光景を映し出して現れるんです。まさにマジシャンの手
 あれはびっくりさすがだなぁ~と思いましたよ。
 北斎も心揺さぶられましたけど、平山氏の凄さも好きですね。
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