くれよん日誌

北陸からの十色な日録

そして3っつ目。

2006年11月05日 20時36分52秒 | 茶道
晴天に恵まれて、華やかに茶会も好評のうちに終了いたしました。
いやぁ4人もお着物だと映える映える
中でも身内その2と雪月歌、好評を博しておりました
一年ぶりに再会の後輩達諸君曰く、
「先輩って美人だったんですねぇ~
おいおい、その 萌え~~~~~~モードは危ないものがあるって(でも、気持ちは分かる)
母が16歳の時に拵えたという今時レトロなお着物の似合うこと、似合うこと(思えば半世紀前の着物だな。母雪月歌県庁さん身内その2と四代に亘って着ている優れもの)
並み居る女の子達を萌え萌え状態にしておりました。
(あれでグチをこぼさなければいいのになぁ~

茶会はいたってスムーズでしたが、最初のうちは1時間に3席の回転の速さに悲鳴・・・・慣れて1時間に2席辺りに落ち着き始めてようやくゆとりが出来ました。
点前して、半東して、お運びして、一人何役もの働きをキリキリこなし、今日はさすがに充実感いっぱいです。
1席入れても、次の席に人が立ち並ぶ状態で、
?・・・・なんでこんなに繁盛してるの?
内心物凄く疑問状態で働く我らでした。
雪月歌的には身内その2の可愛らしさに思った通りと満足度120%  いやぁ~目の保養だね。
保養と言えば、大棗の住吉蒔絵に来客圧倒(確かにお茶屋、「会心の作の一つには間違いないよ」とは言っていた。波の紋様が実に綺麗に全面入っていて、しかも金箔が、ぶ厚くゴージャス勿論花押入り)
まぁでも、お道具と言う物は使ってこそ命なので、華やかに綺麗なお席にわりと満足頂けたのではないかと自負しております。
ここで謝罪・・・・込んでいてせっかく来てくれたであろうに、席に入れなかった知人達ごめんね~ 次の機会に再チャレンジしてみてください。
お詫びとともに今日は終了いたしました。


追記 いやほんと、凄い人出でした。
「いつからここはラーメン店になったんだ~?」
と叫びながら(小声で)立ち働いていました。一年おきの当番なので、よくは憶えていないのですが、前回は此処まで忙しくなかったような?・・・・いや、でも3時間に300碗出て行った記憶があるぞ
やっぱりこんなもんなのかな?
コメント
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