くれよん日誌

北陸からの十色な日録

後始末は続くよ~♪

2006年11月06日 21時53分19秒 | 茶道
昨日の行列の出来るラーメン店のごとくな茶会が終り、今日は行列をなして並んでいるお道具の片付け手伝いです。
たっぷりと水分を含んだ道具はしっかり干してから片付けないと、次に開けた時にぎゃっと悲惨な事になるのです。
釜類はまだ明日まで始末も出来ません。
着物類は昨日のうちに帰宅して即、アイロンがけして干しておいたので、母が畳んで始末してありました。
後始末も一人ではようできないので、一家総出仕事です。
しかも、炉を開く手伝いと炭を入れ替え始末(一応洗いと干し、それと切って割っての手伝い)も同時進行

昨日の準備も事前に県庁さんと雪月歌が二人で必死に道具出しして、設置してほとんど終了間際に大先生=母登場
うん、これが正しい社中のあり方なのだ
なんだか納得する雪月歌でした。

今迄もそれなりに手伝っていたはずなのですが、まだまだ若輩者というのを、しみじみと感じ入る今日この頃です。
まぁ分かるようになっただけ、雪月歌も日々成長しているというか、進化しているというか・・・・

手を炭で真っ黒にしながら思うのでした。


追記 
呈茶席、母登場

。。。。。ところが、会場に入り際に敷居がずり落ち、足を取られてバタンと倒れた母だったそうで、着物のおかげで今のところは膝に青あざぐらいで済んでいるようで、周囲は胸を撫で下ろしています。
それにしても・・・・・。
「何時いかなる時でも転ぶのを忘れない人だね」
着物と言うのは洋服と違って、なんて衝撃吸収能力が高いのでしょうか
お着物様様です

追記2 翌々日の今日は19日の茶会打ち合わせ、全体会議です。
県庁さんと雪月歌の二人分、水屋役をもぎ取ってきました
お運びなんて若いモンがすればいいのさなんでも出来る人材を水屋に欲しいのはアチラも同じすんなりと決まりました。
や~れやれ、同じ附下げ着るならまだしも、無地と二つも1シーズンに着て洗濯に出すの大変だものやなこった
コメント
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