くれよん日誌

北陸からの十色な日録

アレなら勝てる!

2008年07月06日 22時22分24秒 | 謡い
今日はお昼から謡曲の夏季大会ということで、呈茶もあるし遊びに行こう
朝一のお仕事を終えてから、で一走り
ついでにホテルのランチを県庁さんに奢ってもらうという、とっても好き日でした。
ランチ後は茶席で一服
ホテル内にあんな茶席があるなんて思ってもみなかったけど、亭主も見知った方だったので、色々楽しめました。
広州釜の薄器がとっても綺麗でした
道具の数々も謡曲に因んだ遊び心の溢れる物で、砧の花入とか鶴亀から亀の香合とか藤の茶碗とかetc・・・・・。
一服+半後は謡曲コース
幾つか持参した教本を見ながら、小声で謡ってみてました。
前回、地謡で父に「声が通らないじゃないか」等とイチャモンつけたという、自信過剰な奴も出演。
雪「・・・・え?、この程度(の声)で、あんなナルシーな事言ってたの?まさか~ぁ人違いかな?
帰宅してから番組を見直して確かめてみましたが、やっぱり同一人物らしい

えぇえぇ~~~~あ~んな程度でよくもそんな大言叩けるモンだなぁ~絶対あたしの方が発声その他勝ってるぞ

うん、楽々勝つ

もっとも何謡っても同じと言う欠点を知ってるから、そんなにコッチも大言言えないけど、アノ程度なら1年未満の自分でも充分蹴り落とせるぞ
意外や、自信をつけてしまった自分です。

デビューするのが俄然楽しみになってきました


追記 ちなみに県庁さんも今回謡い仲間にデビュー
後からひそひそ声で(「○○さんのお嬢さん達」)と言っているのが聞こえました。
うふん、雪月歌の事は見慣れていても県庁さんはあまり知れてないから、格好の話題であったろう
茶道の幹事の方々も勢揃いして聴きに来ていたのには、母ならずともビックリ
○○部長はマダムキラーな事をすっかり失念していたよ
そっか・・・・応援に来てたのね。
だが、うちの身内その1もその気になればすっごくマダムキラーになれそうだ
こりゃ面白いと思ってるのは、自分だけかしら?????
コメント
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