休日なのに

一大イベントが無事終了し一息つく筈が、今日は親達の用事にこき使われていました。
休日になると忙しくなる

延び延びになってた叔父の見舞いにも連れていけとの要望で、ナビを頼りに
（しかも思ったより遠かったンだな、これが）
２年ぶりに再会した叔父は右半身しか動かないわりに元気で且つ頭がシャキシャキ
話し声も力強く歯が幾分悪くなったせいでたまに不明瞭になるものの、受け答えはしっかり
げ～～～これで身体が動かないって（地獄だわ）
腐りかけてた両足も入院生活で良くなったらしいのですが、勿論歩くのなんて論外
１時間は昔話を色々喋り、ちゃんと訪ねて来たのが誰かも分かっているという叔父にあたしらの方がバテバテだよ
しかも戦中の話でもう一人の叔父も（南方だったらしいが）帰郷出来たがマラリアで病死した事実が判明
祖母が「戦死だったら手当てが貰えたのに」と嘆いたと言う話に爆笑
さ・・・さすがだ！
叔父「俺はいい息子だったから」
母と私「嘘こけ」（嘘付くんじゃないの意味）
きっと手に余る我儘息子だったに決まってるさ
（余談だが入院先の院長からもう一人の叔父に「お宅の兄さん大声で喋り散らして迷惑しとりますわ」と苦情を言われたらしい）

それでも帰り際に手を繋ぐとはらはら涙溢して「淋しい」と言うのには胸が詰まりました。
母帰路に「いとしいねぇ～」とぽつり
（いとおしいの意味）
自身もうるうるになってしまってちょっと困ってしまいましたわ