くれよん日誌

北陸からの十色な日録

呆れ

2017年04月26日 17時20分03秒 | Weblog
・・・昨日母、知人から連絡があって知り合いさん見舞いに行ってやってそろそろ長くないからという事で一路病院へ
土砂降りの中辿り着いて病室を覗けばあ、あれ?・・・誰も居ないぞ
そこらにいた看護婦を捕まえて尋ねれば「亡くなったので・・・
え~私ら昨日聞いてお見舞いに来たのに
これは自宅へ行かねばと
ナビだけを頼りに迷いながらも辿り着きピンポーン
死~~~~ん
人気無し・・・
あぁどうしよう~翌日は目の手術で葬式には行けないしと母。
そだね~近場の葬儀場に当たってみようか
これまたナビだけを頼りに辿り着き「これこれこういうご遺体が来ていませんか?」
尋ねれば「いえ、わが社には来てませんが他社を当たってみられますか?」
好意に甘えて連絡してみれば「来ています」との返答
ギュイーンとUターン
?。。。〇様が出ていないけどここだって言ってたよ。
半信半疑で探しに行けば場末の掘っ立て小屋みたいなところに(念の為言うと立派な会場仕立ての所だったが)人群れが


うそ・・・

あの華やかなことが好きだったおばちゃんがなにこのみすぼらしさは・・・。
娘「誰に聞いて来た?」とばかり繰り返し言うのは遺産沢山もらいながらのこの仕打ちに気がとがめてるからなのか?
線香も蝋燭も無く遺影すらしょぼいスナップ写真が2枚あるだけ
ぺんぺん草みたいな葉っぱを刺してあるだけ
あ~んなに溺愛されていたくせに実の母親に対してのこの有様はなんなの?
見舞いにと持参したを備えて帰ったのですが、まるでペット葬儀のよう
いやいやペットでもカセットデッキでお経は流していたぞ
みすぼらしさがまるで生前と裏腹で可哀想というか他人事ながら腹立つわ

そういやこいつ(=娘)とは幼稚園時代一緒だったけどdeleteするぐらい嫌いだったのはこういう情のない嫌な奴だったからだわと認識したのでした。

その後常日頃から世話になってた知人に連絡があったそうで「骨も東京へ持ち帰ったから」と素っ気無さだったらしく、知人も激怒
最期に会えたからいいでしょとか言ってのけたらしい
故人「お葬式にはお花でいっぱいにしてもらうの」と生前言ってたのに葬儀もせずなんて奴、人でなしだよねー腹立つから知り合いに全部バラしてやるわ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする