初級者が
「アウトドア…やってみたいけど、何をどうすれば…」
という初心者の方々へ、初級者だから気が付く、「アウトドア入門」を書いていきたいと思います。
ルールその1
出来る限り、到着した時の状態に戻してから、その場を去る
ルールその2
ゴミに限らず、自分が持ってきたものは全て持ち帰る
前回の予告通り今回のお題は「ナイフ」です。
物を切る、削るといった作業をするのに必要になるナイフですが、「切る」という作業にあまり期待しすぎると、「意外と使えねぇなぁ…」ということになりますので、ご注意ください。
ナイフで切るものは、どちらかと言えば「やわらかい物」になります。
例えば、「木」を切ろうとすると…
細い枝くらいなら切れますが、薪を切ろうと思ったら、切るだけで明日になっちゃいますので、そういった使い方はお勧めしません。(誰もやらないと思うけど…)
それでは、僕が普段使っているナイフを紹介します。
左側の少し大きめの方が「DAIWA FISH KNIFE Ⅱ」
右側の小さめの方が「DAIWA FIELD KNIFE SL-78」
という製品になります。
「刃が無いじゃん!」と思った方
いぃ~い、質問です(笑)
次の写真を見てください。
まずは、「フィッシュナイフⅡ」から
グレイのストッパーを外して、いわゆる「バタフライナイフ」の要領で、カバーを回して合わせて、再びストッパーで止めるという動作で、使います。
フィッシュナイフという名の通り、刃の背中にあるギザギザは、魚のウロコ取りとして使えるようになっています。
続いて、フィールドナイフ
こちらは、黒いストッパーを外してからカバーを少しだけ開き、スライド部分をずらして刃を押し出し、再びカバーを合わせてストッパーで止めてから使います。
フィールドナイフの方が、少しだけ小さくて、刃の厚みも薄いかなぁ…?
どちらがいいかと言うと、僕は釣りをするので、フィッシュナイフを多用してます。
ただ、釣った魚に使うナイフと、料理をしたりする時のナイフは使い分けているので、両方持ち歩いているだけです。
実は、この二本の他にも、「DAIWA CAP DEBA 85」という包丁も持ち歩いてます。
これは、もちろん料理の時に使ったり、魚の内臓を取り除いてから持ち帰りたい時に使います。
フィッシュナイフでも、魚はさばけますが、「片刃」で研いである「和包丁タイプ」の方が使いやすいので、都合三本のナイフを持って、フィールドに出てます。
「DAIWA」の回し者か?
と思われるかもしれませんが、釣具屋で釣具を買うついでに買ったものなので、釣り具メーカーの物になっているだけで、食材を下準備して持ち込む場合等は、気に入ったナイフが一本あれば大丈夫だと思います。
三本の中で、一本を僕が選ぶとしたら、「フィッシュナイフ」になるかなぁ…
理由は
「持ち歩きの際に刃がしっかりカバーされている」
「使用時に手が滑りにくい工夫がされている」
「刃の大きさが、食材を切ったり、木を削ったりするのにちょうどいい」
って事でしょうか…
実はですね…この三本を買う前に、買っていたナイフがあるんです。
それがこれ
「LEATHERMAN Juice CS4」
という製品です。
どっかの国の軍御用達のフィールドツールで
ノコギリ・ナイフ・キリ・ハサミ・缶切り・ワインオープナー・ペンチ・+ドライバー×1・-ドライバー×3
といった道具が一つになった優れものです。
アウトドアを始めたころ、格好つけたくて、見栄をはりたくて買った、結構なお値段のものです。
ところが、こういった10徳ツールのようなものは、コンパクトになるのはいいのですが、使ってみると意外と使いにくい…
一つ一つが小さすぎて、ノコギリなんて小さな枝を切るのが精一杯(使いこなしていないだけかもしれませんが…)、ナイフも切れ味はいいのですが、やはり小さい…
こういった道具は、持てる荷物が限られる場合以外は必要ないと思います。
ホームセンターやアウトドア用品店に行くと、まな板とセット(包丁がまな板の中にしまえるようになっていたりする)になった物もいっぱい出てますので、そちらを選ぶのも得策かと思います。
実際に僕もこういった物を使ってます。
要は、刃物の刃をむき出しにしないようにして運搬できるものを選んで欲しいということです。
カバンやケースの中に、刃物をそのまま入れておいて、現地で怪我をしてしまったら、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいますので、ご注意ください。
次回のネタは、ちょっと悩んでます…
テーブルとイスにするか、調理道具にするか…
どちらにしても、広い場所で広げて写真を撮りたいので、実際に使う時についでにって思いまして…
緊急事態宣言が延長になってしまったので、これらを使う機会がないんですよね…
ちょっと間が空くかもしれませんが、このブログにお付き合いいただきたく、お願い申し上げます。
と、ここでルールその3
「察知できる危険は回避するべし!」
それでは、次回まで!
「アウトドア…やってみたいけど、何をどうすれば…」
という初心者の方々へ、初級者だから気が付く、「アウトドア入門」を書いていきたいと思います。
ルールその1
出来る限り、到着した時の状態に戻してから、その場を去る
ルールその2
ゴミに限らず、自分が持ってきたものは全て持ち帰る
前回の予告通り今回のお題は「ナイフ」です。
物を切る、削るといった作業をするのに必要になるナイフですが、「切る」という作業にあまり期待しすぎると、「意外と使えねぇなぁ…」ということになりますので、ご注意ください。
ナイフで切るものは、どちらかと言えば「やわらかい物」になります。
例えば、「木」を切ろうとすると…
細い枝くらいなら切れますが、薪を切ろうと思ったら、切るだけで明日になっちゃいますので、そういった使い方はお勧めしません。(誰もやらないと思うけど…)
それでは、僕が普段使っているナイフを紹介します。
左側の少し大きめの方が「DAIWA FISH KNIFE Ⅱ」
右側の小さめの方が「DAIWA FIELD KNIFE SL-78」
という製品になります。
「刃が無いじゃん!」と思った方
いぃ~い、質問です(笑)
次の写真を見てください。
まずは、「フィッシュナイフⅡ」から
グレイのストッパーを外して、いわゆる「バタフライナイフ」の要領で、カバーを回して合わせて、再びストッパーで止めるという動作で、使います。
フィッシュナイフという名の通り、刃の背中にあるギザギザは、魚のウロコ取りとして使えるようになっています。
続いて、フィールドナイフ
こちらは、黒いストッパーを外してからカバーを少しだけ開き、スライド部分をずらして刃を押し出し、再びカバーを合わせてストッパーで止めてから使います。
フィールドナイフの方が、少しだけ小さくて、刃の厚みも薄いかなぁ…?
どちらがいいかと言うと、僕は釣りをするので、フィッシュナイフを多用してます。
ただ、釣った魚に使うナイフと、料理をしたりする時のナイフは使い分けているので、両方持ち歩いているだけです。
実は、この二本の他にも、「DAIWA CAP DEBA 85」という包丁も持ち歩いてます。
これは、もちろん料理の時に使ったり、魚の内臓を取り除いてから持ち帰りたい時に使います。
フィッシュナイフでも、魚はさばけますが、「片刃」で研いである「和包丁タイプ」の方が使いやすいので、都合三本のナイフを持って、フィールドに出てます。
「DAIWA」の回し者か?
と思われるかもしれませんが、釣具屋で釣具を買うついでに買ったものなので、釣り具メーカーの物になっているだけで、食材を下準備して持ち込む場合等は、気に入ったナイフが一本あれば大丈夫だと思います。
三本の中で、一本を僕が選ぶとしたら、「フィッシュナイフ」になるかなぁ…
理由は
「持ち歩きの際に刃がしっかりカバーされている」
「使用時に手が滑りにくい工夫がされている」
「刃の大きさが、食材を切ったり、木を削ったりするのにちょうどいい」
って事でしょうか…
実はですね…この三本を買う前に、買っていたナイフがあるんです。
それがこれ
「LEATHERMAN Juice CS4」
という製品です。
どっかの国の軍御用達のフィールドツールで
ノコギリ・ナイフ・キリ・ハサミ・缶切り・ワインオープナー・ペンチ・+ドライバー×1・-ドライバー×3
といった道具が一つになった優れものです。
アウトドアを始めたころ、格好つけたくて、見栄をはりたくて買った、結構なお値段のものです。
ところが、こういった10徳ツールのようなものは、コンパクトになるのはいいのですが、使ってみると意外と使いにくい…
一つ一つが小さすぎて、ノコギリなんて小さな枝を切るのが精一杯(使いこなしていないだけかもしれませんが…)、ナイフも切れ味はいいのですが、やはり小さい…
こういった道具は、持てる荷物が限られる場合以外は必要ないと思います。
ホームセンターやアウトドア用品店に行くと、まな板とセット(包丁がまな板の中にしまえるようになっていたりする)になった物もいっぱい出てますので、そちらを選ぶのも得策かと思います。
実際に僕もこういった物を使ってます。
要は、刃物の刃をむき出しにしないようにして運搬できるものを選んで欲しいということです。
カバンやケースの中に、刃物をそのまま入れておいて、現地で怪我をしてしまったら、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいますので、ご注意ください。
次回のネタは、ちょっと悩んでます…
テーブルとイスにするか、調理道具にするか…
どちらにしても、広い場所で広げて写真を撮りたいので、実際に使う時についでにって思いまして…
緊急事態宣言が延長になってしまったので、これらを使う機会がないんですよね…
ちょっと間が空くかもしれませんが、このブログにお付き合いいただきたく、お願い申し上げます。
と、ここでルールその3
「察知できる危険は回避するべし!」
それでは、次回まで!