髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

初級者が語るアウトドア入門(7)

2021年02月16日 | W.F.Cアウトドア(準備編)
初級者が
「アウトドア…やってみたいけど、何をどうすれば…」
という初心者の方々へ、初級者だから気が付く、「アウトドア入門」を書いていきたいと思います。

ルールその1
出来る限り、到着した時の状態に戻してから、その場を去る

ルールその2
ゴミに限らず、自分が持ってきたものは全て持ち帰る

ルールその3

察知できる危険は回避するべし!

緊急事態宣言が引き続き発令されてますので、野外でのんびりアウトドアともいかず…

結局、今回は調理道具の話をしようと思います。

調理道具、いわゆる鍋・釜・フライパンです。

包丁やお玉、フライ返し等も調理道具に入りますね。

ついでに、食器類も含めてしまいましょう。

まず、僕が使っているクッカーです。



鍋が一つに見えますが、実は…



大鍋の中に、小鍋が入っています。

そして、大鍋の蓋は、フライパンとしても使えるようになってます。

実は、この他に小さなヤカンもはいっていたのですが、容量が小さすぎて(カップヌードル一回分に足りない…)使ってません。

ヤカンは別のバッグに入れて、家庭用の「ピーっ!」ってなるタイプの物を持って行ってます。

僕は一人で釣りに行くことが多いので、基本的に一人分の食事が確保できればいいのですが、一人分の食材って調達するのが難しい…

ですので、現地で人がいれば、声をかけて一緒に食べてもらったりしてます。

で、その小鍋の中に、お皿や調味料を入れて持ち歩いてます。



手前左がコショー(見れば判ると思います)

手前右が一味唐辛子(入れ物は違うものです)

二列目左が味の素(これも入れ物は違います)

二列目真ん中がグラニュー糖(蓋にSUGERと書いてあります)

二列目右があらびき胡椒

一番奥が見ての通り食塩

実はベージュの蓋がついてる4本の入れ物は、もともとダイソーで買った「◎◎シュガー」の空きビンです。

行く末はコショーも食塩も、同じビンに入れる予定です。

同じビンだと、ケースに入れるときに高さが揃うので入れやすいからですね。

ただし、味の素・食塩・砂糖は色が「白」なので、蓋にしっかりと判るように記名しておきましょう。

さて、これを先程のクッカーに、小皿×2・ライスボウル×2と一緒にしまい込みます。



小皿とライスボウル(セリアだったっけなぁ? とにかく一つ100円)



偶然でしたが、クッカーの中に丁度納まる大きさでした)



二段にして並べるとき、間にスポンジを入れると割れる心配が少ない

そして、これらを他の食器類等と一緒にバスケットの中に仕舞い込みます。



奥の左がアクリル製のこじゃれたコップ

青と赤のカップは、保温型のマグカップ

手前は計量カップと中にケチャップ

真ん中にバーベキュー用の串

右側にステンレスのスープカップ(これも1個100円)

その下のケースには、取り皿(ステンレスで1枚100円)とティーバッグやカップスープの素等が入ってます(現在は入ってないので、中身はお出ししません)



そして、収めた写真

他にもお玉(大小2個)やフライ返し、麺用トング、お玉を立てておく容器。それから、大皿が二枚

加えて夏に使う虫除けキャンドル、甘酒の素を入れて、上からゴミ捨て用のビニール袋(大小二種)を被せて…



しっかりと収まりました!

鍋や釜、フライパンは出来て二人分の料理程度の大きさです。

実はこれ、ご家庭用の「取っ手の取れる~」って器具を使えば、小さくまとまるので、持ち運びの時に省スペースで済みますし、その方が家族で食べる分として考えるといいと思います。

バスケットやコンテナボックスの大きさを変えれば、通常の調理器具を持って行くことも出来ますし、作る時に楽かもしれません。

ただし、バーナーの上だけにしてください。

焚き火や炭の上で使うと、ススがついて真っ黒になります…

ご注意を…

それから、もう一つ最重要注意事項!

前回も書きましたが、刃物をむき出しでバスケットやカバンには入れない事!

取り出すときに、手でも切ったら大変ですので、絶対に刃が隠れる物や、ケースに入れてから収納するようにしてください!

次回は、このバスケットに収まらなかった器具

実は、ガスバーナー用のガスを入れて持ち運ぶ、カバンに入れてあるのですが、ヤカンと箸やスプーンの類くらいだったっけなぁ…

しかも、そのカバンは「工具入れ用」

ユニディだったか、コーナンだったか…とにかく凡用の工具入れバッグです。

ただし、これが使えるんですよ!

それは次回に!