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のほほん書斎(日高茂和)

(短歌)一服の涼を蕎麦に求める

期待しよう暑さ寒さも彼岸まで一服の涼を蕎麦に求める

・・・・・・
来週は彼岸の入りを迎えるが、今週は連日体温に近い厳しい残暑だ。
熱いものを食べる気にならない。
さっぱりと飾り気のない蕎麦やそうめんや冷麦がいちばんだ。
昨日の昼食は出先でざるうどんを食べた。
中年を過ぎてから、ざるうどんというメニューを知った。
それでも、知ってしばらくは食べることはなかった。
うどんは熱い汁に浸かった食べ物と四十年近く思っていたが、何かのきっかけで食べることがあり、なかなかいけると思った。
昨日、冷たいうどんをすすりながら、食わず嫌いは損でござる。と自分の中の誰かが言った。

コメント一覧

kumi
ざる蕎麦は淡白なれど蛋白が不足せしりし鶉卵加ゆ(変か?)
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