写真は、同じ急須から同時に注ぎ分けたお茶です。 同じメーカーの同じ形をした湯飲みですが、左側が青磁がかった色合いの釉薬をかけたもので、 右側のは白磁の色が反映する釉薬をかけたものです。 青磁がかった釉薬をかけたほうの湯呑みに注いだお茶のほうが、お茶の色が緑色に見えませんか? 湯飲みを選ぶときに、絵柄や形だけでなく、釉薬の色も選ぶ基準にとりいれれば、お好みのお茶の 色を楽しむことができます。