これは個人的な感じ方にすぎないのだろが、この「男女共同参画・・・」なる文字を見るたびに妙に違和感を覚える。
公共の役所系の場所や、印刷物にてよく見かける文字だ。
それもそのはずで、恐れ多くもおカミの中枢である内閣府に男女共同参画局なる部署があるところから国内のあらゆる影響下の組織に施政が及んでいるのであろう。
しかし、おカミが莫大な税金を使って、あれせよこれせよ男女は平等であるぞよ。と感化啓蒙しなければいけないほどに、民の意識は旧弊のままなのだろうか。
どうもこのあたりの感覚が、小生の違和感のタネのようである。
また、旧弊のある組織や人は確かにあるだろうが、そのような手合いはおカミの言うことを素直に聞くほど従順ではないクセモノか横着者なのである。
いくら税金を使って「愚民よ目を開けー」とおカミが感化啓蒙しても、そこにはびこって旧弊を打破できないヒトの意識はたやすく変わるまい。
拙者は、世の中は、そもそも「男女共同参画」(いかにもオカミの下しおく用語といった響きがある。似た語感に「後期高齢者」がありますナ)で成り立っている。また、それが当然だという感覚でいるところからの所感であるが、国会議員の男女の構成比をはじめ、「男女共同参画」の旗振りは、国家の中枢にいる、自分達に対してが主目的のようだ。
どうりで、カネも使うはずである。
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