のほほん書斎(日高茂和)

子供のころの迷信にまつわる記憶

今夜食べたサラダのピーマンに種の取り残しがあって、その一粒の種が子供のころのいくつかの迷信にまつわる記憶を芽生えさせた。
その1、すいかの種を飲み込むと盲腸(虫垂炎)になる。
その2、牛のクソを踏むと走るのが遅くなる。
その3、馬のクソを踏むと走るのが早くなる。
離島とはいえ通称石田城と呼ばれる福江城の城下には昭和四十年代半ばにも旧武家地に牛も馬も往来していた。馬は農道や林道が整備されていなかった当時の運搬に活躍していたらしい。
馬のウンコは、例えれば果物のキーウイに似ていたような記憶がある。
見つけたら有難がって何回も踏んだんだなぁ。あの俵型の柔軟を。
残念ながら、効果のほどは検証できていないが。
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