今年に入ってから、夏目漱石晩年のエッセイ「硝子戸の中」に触れ、彼が語る思い出話が心に沁...
惜しむとも散る定めなりまわり道するが風雅ぞ花の下道
夏目漱石を月に一作読むシリーズの今月は「草枕」。 まだ三分の一しか読んでいないが、東洋文...
今月行う両親の法事を前に仏壇を整理していたら福江藩の藩札が出てきた。 明治六年生まれの祖...