怒らないで、リルさん。

　某コールセンターで。

　昨日の午前中にくれると言ってたプリントを結局昨日はもらえず、
今日になって、おばさんＳＶ（年下）が、

「リルさーん、怒らないで。
昨日言ってたプリントですけど、まだ用意できてなくて…
こめんなさーい。リルさん、怒らないでねー。」

と手を合わせて言いました。

　あたし、怒ってないのに。

　このときだって、「あとでいいですよ。」ってニコニコ言ったのに。

　
　そして、また別のチャラチャラしたＳＶが、

「リルさんって、以前○○の仕事やったことがあるんですってね。」って、
間違ったことを言うから、

「いいえ、私は一度もそんなこと言ってないですよ。」と言いました。

「え？あ、ちょっと小耳に挟んだもんだから。」

「以前のルールは～～でしたから、私はやったことがありません。」
とはっきり言いました。冷静に。
だって、本人が言ってないこと小耳にはさまれちゃ、気持ち悪いじゃない。

そしたら、そのＳＶが
「すみません、リルさん、怒ってます？」って聞くの。

これには、むっとしたね。
あたしは、「怒ってる？」なんてカレにしか言ったことないよ。

あたしは彼女のカレシではないので、その質問には答えず、
「他に、なにか？」と聞きました。

「いいえ。」と彼女はオドオドした目で言い、
もう一度「こめんなさい、リルさん。」と言いました。

関係ないのに、隣の席にいた男性ＳＶまで、
「ごめんなさい、リルさん。」と言いました。（なんであんたまで！）

・・・なんか一部に怖がられてるリルです。