#帽子の日 #みんなのブログ
私が子供の頃、親から買って貰ったお気に入りの帽子。
それは、子供用のパイロットの帽子でした。
📸この写真はKakao storyに投稿した時のモノです。
パイロット帽子です。
暖かい素材で、耳カバーを下ろせば耳が冬でも寒く無く、帽子のツバの上に納めてあるセルロイドの眼鏡でみると、辺りがそのセルロイドの色で見えました。
インターネットで今でも有るかと検索してみると、
子供用のパイロット帽子が色々出ては来ましたが、
その当時の私の子供の頃のその帽子は見つかりませんでした。
今では60年前の帽子でしたからもう手元にはありません。
私の記憶の中の60年前の思い出の中にしか無い、言わば幻のパイロット帽子です。
私は、帽子が無いと学校へ行けないほどその帽子が大好きでした。
学校の体育の時の赤白帽子は、薄い生地の洗濯可能なモノでした。
中学時代の学生帽子は、少ししっかりしていて長年使えるモノでした。
丁度、おでこの辺りに学校の紀章がバッチになっており、それを帽子の前、つまりおでこ辺りに付けていたので、おでこが痛かったです。
大きくなっても、私は帽子とは縁が多々有りました。
冬は毛糸の帽子。
まるでスナフキンみたいだ!と言われました。
夏は、薄い生地のシャッポーと言う帽子でした。
これは小さく畳むことができましたが、取り出して見るとクシャクシャになっていました。
雨の日には、ビニール製のシャッポー。
頭だけでも、濡らさないように常時、雨の時期には携帯していました。
仕事時には、勿論、頭を守ってくれるヘルメット。
昔なら、兜です。
ポルトガル語では『ヘルメッチ』と言います。
帽子のギャグも身近にあります。
ご存じですか?
何かのことで脱帽することを、?
『シャッポー』を脱ぐと言います。
これはフランス語ですね。
ベレー帽。
手塚治虫先生が被っていたものです。
絵描きさんは、このベレー帽をなぜか頭にいつも付けていますね。
ベレー帽のマチ幅があるものは髪の長い女性でも使います。
バイクを乗り回す女性がその帽子やヘルメットを然り気無く脱ぐと、
長い髪が現れ、髪をサッと横に振り整えるのです。
映画でも、宣伝でもそれがやたらと多く見掛ける時がありましたね。
長い髪の手入れは凄く時間が掛かると言われます。
その為に掛かる所要時間と、サッと髪を元に戻して風に靡かせるかっこ良い時間とを比べると、
比較にはならないでしょう。
それでも、腰当たりまでの長さの髪だと1メートルを越えていて、要らないときには、そのくらいある長い髪だと売ることができるそうです。
それ以外の短い髪だと必要な人の為に寄付出来るそうです。
更に、手入れが大変だからと、諦めた女性は今日では短くカットされ、逆に、長い髪の好きな男性がおります。
後ろ姿だけではわかりませんね。
昔の『振り向いて、長い髪のお嬢さん!』のあるコマーシャルと言うのも有りました。
さて、話を髪から帽子に戻します。
🧢👒🎓️🎩👲
麦わら帽子。
仕事には最適です。
ツバが長いので、日が射すのを予防する効果があり、日焼け避けになります。
ツバが広くて長いと、?
風のあおりをくい、風に飛ばされます。
それを追い掛けて行くと言う映画もありました。
出会いのロマンス映画ですね。
ハットはマジシャンのお気に入りの帽子。
その山高帽子から色々出てくるからです。
二段の仕切りに成っていて、ウサギさんや鳩さんが今か今かと待機しています。
どちらも小さく踞ることが出来る訓練されたお利口さんです。
帽子とコーヒー。(🧢☕️🐮🥛)
話は違いますが『カプチーノ』Cappuccinoはイタリア語です。
その言葉の頭の所の『Cap』を英語で言うと、『キャップ』つまり『🧢』のことです。
つまり、『カプチーノ』は上に牛乳の泡を帽子の様に載せてあるのです。
帽子とは関係ないのですが、『マキヤート』は木の葉の『染み』の様な形のものです。
(🍂☕️)
最近では、この上に載せるモノが様々な形に開発されております。
飲むのが勿体ないし、飲まない分けにはいかないのです。
それで、飲む前には必ずカメラに収めています。
楽しい『カプチーノ』ですね。
さて、『キャップ』は野球帽子のことです。(🧢)
前だけに、ツバが長いので眼の陽射し避けには良いですが、
突然の風には弱いです。
パッと風に飛ばされて、橋の上で川にその帽子が飛んで行くところ、
素早く右手で捕まえました。
そんな素早い動きが出来る若い時も有ったのです。
今では無理ですよ!
🤣
その為には、風で帽子が飛ばされても落ちないように、
あおり止めの紐があります。
先端にクリップが着いていて衣類のどこかに止めておけるのです。
但し、10cmくらいの紐やチェーンです。
ハンチング。
横から見たハンチング。
上から見た千鳥模様のハンチング。
絵画は私の作品『ボクは君に言っておきたい事がある』Kakao storyに投稿した作品より。
これは元々『鳥撃ち』帽子から今日にまで伝わりました。
これが一番好きで何種類が持っていました。
茶色の千鳥模様のハンチングを一番お気に入りの時があり、
それを被ってある店に入りました。
それはパスタ料理店でした。
『カランコロン』。
店に入ると、?
『何名様でしょう?』
そのスタッフを見ると、
何と黒い千鳥のハンチング。
私の色ちがいでした。
それ以来、そこへ行くときは、私は茶色の千鳥模様のハンチングを被って行くのは辞めました。
私がスタッフに間違えられないようにするためです。
🤣
ハスラー。
これは寒い地域の耳を凍傷から守る厚手の毛糸で出来ていて、
成る程寒くは有りませんでした。
これもお気に入りでした。
前のツバはそれほど大きくは有りません。
お気に入りのこの帽子も、冬が終わり、夏が来て、
そして、一年したら、その頃にはその帽子がどこにあるのか分からなくなりました。
帽子好きの私の帽子は数が多いからです。
若い時には、髪がフサフサしていました。
今では、1日に何本、1ヶ月で何本、1年で何本と
抜けていくのです。
それでも、まだ私は『波平さん』ほどは行っていませんよ!
念の為。🤣
最後のプレゼントの帽子。
それは、高齢者に成り行く母の貯めに、『上海堂』と言う市内で探して、母の好みの帽子をプレゼントしたものです。
それは、上品でおしゃれなモノでした。
保護とファッションとしての帽子。
帽子はヘルメットと同じ頭を守る効果があります。
何かしら突然飛来するモノ、
虫に刺されないため、
太陽の直射日光を受けないため、
そして、ファッションの時代に突入したオシャレ帽子です。
男性用にも最近ではオシャレな帽子がありますよ。
山岳用の帽子には鳥の羽根が着いています。
その鳥の羽根はどの鳥さんが提供してくれたのかは不明です。
人間の帽子の為に、鳥さんは身を細める思いをしたのかもしれませんね。
そのような分けで、
帽子の歴史の流れの中で
私の大好きな帽子の歴史をコラボして書いて見ました。
皆さん、ここまでご覧頂き、まことありがとうございます。
『帽子の話』だけあり、
どうも皆さん、『ぼうしわけ』
(『帽子』と『申し訳』とを掛けています)
ありません。
とか、言っちゃって、この帽子のお話をお開きに致します。
帽子の写真のコーナー。
以前の私の作品から集めて見ました。
これはベレー帽です。
近くの美術館に過去の絵画作家の作品展を観に行った時に、展示コーナーに有って自由に使えるモノだとお聞きして、絵描きさんに扮してみました。
これは私の大好きなキャラクター『ケロタン』が出てくる自作動画です。
Kakao storyに投稿してあります。
荒野のケロタンもお気に入りの帽子を被っています。
ケロタンの大きさは5.5cmです。
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©️11 August 2019, by YamanoshitaHyakuzen&Shanxis story.
良かったらご覧ください。🧢👒🎓️🎩👲