未来の娘へ送る日記

いつか母になった時に目を止めてくれると嬉しい^^

母の愛~女性の愛   ドラマJIN最終回

2011年06月27日 15時13分13秒 | JIN
【母の愛】

咲が命の危機にある時、恭太郎の「会ってやってください」との勧めを断った母・・

「私が会いに行けば、咲は自分の命が短いことを悟り、病と闘う気力を無くすでしょう」

聞いているのが辛くなるような言葉だった

他のだれよりも先に会いに行きたかっただろう

会って抱きしめてやりたかっただろう

母の深い愛が痛々しく・・・涙した

ドラマの中で地味な役回りではあるが、その演技は素晴らしかった

【二人の女性の愛の形】

仁先生が現代に戻った後、江戸の人々はその歴史の修正力によって、

仁先生の存在が消されてしまった

そんな中、咲はおぼろげな記憶をたどり、恋した人がいたことを思い出す

仁先生と咲の愛は修正されることなく、現代の仁先生が確認するところとなった

咲が引き取って育てた野風の子(安寿)の子孫は野風にうりふたつ・・

咲は“慕う思い”を野風は“我が子”を愛した人に残した

二人の女性の仁への恋はそれぞれの形で、仁へ届いたのかもしれない

男と女として肉体が結ばれることだけが『愛』ではない・・・

男女の関係を乗り越えた『愛』が真実の愛なのかもしれない

そこで思い出したのが、『恋に落ちて(映画)』の中で、浮気が妻にばれ

て、言い訳をするシーンで

夫「すまない・・でも、肉体の関係はないんだ」

妻「余計に悪い!!」

この後、妻は家を出て行った

・・・このシーンとだぶった


※以前、主人が近江屋跡地へ行った時はパチンコ屋さんだったらしいが、

その後、京阪交通社を経て、現在はサークルKになっているようで・・

そのサークルKで近江屋跡地限定グッズが売られているというので、

近々、行ってみよう

兎にも角にも『JIN』が終わった・・・

主人は私たちへの付き合いで仕方なく見ていたのかと思いきや・・

来週から、仁が見れなくなるのがさみしいらしい

やまいもにはちょいと最終回は難しかったかな^^