鮫の生活<´ゞ><<

まったりゆっくり鮫(パパ)の成長日記
  今日のお土産なんでしゃろ?

#191 スタア☆の恋

2006-07-07 | MOVIE
シャークバイト第三十三回
「7月7日、晴れ」

≪≪≪≪≪あらすじ≫≫≫≫≫

仲間たちとキャンプへやって来た健太(萩原聖人)、ひとりで渓流釣りをしていた時、輝く笑顔の美少女と出会った。東京に戻った健太は、その少女が今をときめく世界的アーティスト・望月ひなた(観月ありさ)だったと知って驚く。後日、再会した健太とひなたは、東京でのデートを通じて次第に惹かれ合っていく。
ひなたが7月7日生まれなのにまだ一度も天の川を見たことがないと知った健太は、彼女をキャンプに誘い。その夜、ひなたは生まれて初めて見る本物の天の川に感動し、来年の七夕も一緒に天の川を見ることを健太と約束した。
スターであるひなたを健太は会社の上司に頼まれ、騙す様にプロモーションに使ってしまう。すれ違う二人、だけどやっぱり好きなんですー(´Å`)っと再会を願う。
ひなたは日本での最後の仕事であるラジオの収録の為にランドマークタワーへ、用意された台本丸読みのひなた、「わぁすごい、本当の天の川みたい」の台詞に詰まる。

「違う、こんなの本当の天の川じゃない。あの人に会いたい…」

二人は再び出会えるのだろうか…

≪≪≪≪≪レビュー≫≫≫≫≫

七夕だからこれをアップ☆ミ

観月ありさの大根ぶり、くすぐったいストーリーは置いといて、こうした単純なラブストーリーに結構弱い。みなとみらい周辺が登場するので観てて楽しい。

音楽監督に中村正人・楽曲ドリ、全編に渡りあんな曲もこんな曲もプロモかよって位に流れる。インストの曲も勿論正さんが手掛けています。
サントラはベスト盤な装い。今の季節にもピッタリ?正さんがブログでMステ夏歌ランキングに一曲も入ってないって嘆いてたな。

劇中《超》人気なひなたの「あの人に会いたい、みんな電気を消して!」との叫びに全国のファンが応え、街の明かりが消えていくのは圧巻。
そして見えた天の川の下で…(ご想像にお任せ。)最後に流れる「銀河への船」、あちこちのレビューみたけど、ドリの曲の評価が高くて嬉しい。

当時はRV車に乗ってキャンプだなんだするのが「Now」くて、うじきつよし・田中律子等のoutdoorな匂いのするタレントがカッコイイとモテ囃された時代です。
天の川見た事ないなー、何処に居たって空に星はあるのにね。都会は色んな事が見えなくなる。なーんて感傷に浸ってしまう。帰ったらサントラ聴こ♪

☆☆☆☆☆☆☆★★★