さてお待たせしてしまいましたが、最終回です。
前回は、時間が存在するのはこの物質世界だけ? つまりあちらでは時間を経験しないって話まででした。
よく、神とか魂、霊が偏在する(いつでもどこでも)って言うじゃないですか。それはそういう意味らしい。てことはだ、輪廻転生を信じるとすれば何も転生は時間のベクトルに沿う必要はないワケですよね。魂の進化に時間のベクトルを利用するってだけで。「おれ」はこの人生を終了した後にもう一度、いや二度でも三度でも「おれ」を選択できるし、なんと「今のあなた」を選択することもできることになる、「全てが一つ(oneness)」も前提だからね。いやはや。。。なんならちょっと過去に遡って自分の父さん母さんを生きる事もできるのかな。
さてさて、考えを飛躍させますよ!! つか、ここまで相当飛ばしていますが(笑)。
「輪廻転生」と「全ては一つ(oneness)」を合わせ技として考えましょう。
そうなると「おれ」はいつか「アウシュビッツの犠牲者や自分がイジワルした人etc…」を経験するだろうし、しただろうと。。「アウシュビッツの犠牲者や自分がイジワルした人etc…」はいつか「おれ」を経験しただろうし、するだろうと。。
「今のあなた」についてもしかり。
そうすると、そうするとですよ、まず「おれ」として出来る事は、だれがいつ「おれ」を経験してもいいように「幸せでいる」こと。そして「おれ」がいつ「第三者」を経験してもいいように「第三者」を「幸せにする」こと。言っとくけど、出来る範囲でだからね。
だから聖者はみんな言うよね。「BE HAPPY」とか「幸せでいなさい」とか。
これ、「BECOME HAPPY」でもなく「幸せになりなさい」でもないところがちょっとミソね(笑)。でも「全ては一つ(oneness)」と思っていたら当たり前のことか。
肝心の宇宙人の暮らしぶり…はもういいや(笑)。
BE HAPPY。