
cafeでの一コマです。
オイラはノートブックで事務仕事をしていました。斜め後ろにはおじいちゃんが二人、仲良くおしゃべりをしています。はじめのうちはお決まりのトーク。
「検査受けてさぁ…」
「こんだけ薬飲んでんだよー…」
「あいつは長生きだったな」
「ん? ぁぁ、あいつはまだ生きてるよ」
とか(笑)。そのあと…
「あいつ、いくつになるんだっけ?」
「えーっとぉ、89てん(コンマ)11かな?」
(ん? ん? 89.11…??)
「あ…89点11ヵ月ね。」
なんだかわかんないけと、もう90点(歳)じゃダメなの(笑)??
この辺りからオイラはだんだん仕事が手に着かなくなってきました。
そのあと話題は携帯電話へ。
一人のおじいさんは携帯電話を持っています。
もう一人のおじいさんは持っていません。
持ってるじいさんの自慢炸裂です、もう嬉しそうに(笑)。
で、ご友人はちょっとご機嫌ななめだけど、でも気後れを悟られまいと、あり得んぐらいのデカい態度?余裕ありげな態度?で解説を聞いてる。足はダンディーに組んで、腕は背もたれに目一杯広げて。
「例の子から電磁メールがくるんだよ。」
「ほんとかよ??」
ん? ん?? 電磁メール???
おいおい、子って…。
このあたりからオイラは仕事が全く手につかなくなりました。耳はダンボ(笑)、
しばらくしたら…ピロピロン、ピロピロン!
「ほら!」
ちょー嬉しそう(笑)。
「見るか?」
「ぉ、おぅ…。ん? 例の茶会に誘ったのかっ?」
…茶会??…子か???(笑)
平和だ。。
もう来週はクリスマスだね!!
ツリーを作ってみました。