
今日はクタクタに疲れてる。撮影はないので一日オフにした。昼寝をしたらシュールな夢を見た。
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カラスの夢。
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書架の隙間に寝転がっているカラスを発見。その手前に違う動物もいたけど、どうしても思い出せない。黒猫だった気もするのだけど、サイズはカラスよりかなり小さかったと思うので違う気もする。横たわっていたので死んでるのかと思って恐る恐る手を出してみると、首をもたげてこちらをジッと見た。「あ、生きてる」と思ってもう少し手を近づけた。突かれるかと思ったけど、そうでもない。首輪が付いているのを発見して「飼いガラスか・・」と思った。人馴れしてる。ちょっと嬉しかった。僕と一緒に暮らすことが決まった。
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しばらくしてパソコンで仕事してたら、横の書類の中に埋もれてこちらを見てた。そういえば何も食べさせてないなと思って「何か食べたの?」と聞いてみた。何語かはわからないけどこのカラスとは言葉で意思疎通ができている。「何も食べてない・・」と言う。「腹減ってるのか?」「めちゃ減ってる」。
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何か買いに行くことにした。右肩に乗ってきて爪が食い込むのがわかった。嫌じゃない。スーパーで鳥専用の魚肉ソーセージを見つけた。レジに並んでる人たちからは注目されている。
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戻ってきてそのソーセージを食べさせたらムシャムシャ食べてる。覚えてるのはここまで。
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もう一匹の動物の存在も常に感じてはいるのだけど、姿や行動は思い出せない。そっちも黒だった気はするんだけどな。
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決して嫌な夢ではなく、近年稀にみる心地の良い夢だった。
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もう一度会いたいな。もう一回寝ようかな。
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美大卒のカメラマンの圧倒的画力にも注目。