★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~

嵐、SixTONES、尾崎豊、中心のブログです!
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★徳永英明と初の映画シナリオ作成★

2008年01月07日 | 恋愛小説
今徳永英明さんのVOCALISTを順番に聞きながら書いています。
ほとんどすべて、私のカラオケの十八番なんですが、こんなふうにやさしい歌い方もあるんだな・・・・って

カバーになるとその人のよさも加わって全く違う感じになることもありますよね・・・

でも個人的な理由から

どうしても豊のカバー曲だけは聞くのが嫌なんですよね・・・

たんなるわがままです。

****************

知人さんから映画のシナリオを依頼されたので、掲載していきます。
意見度かあったら教えてください。

今井美樹さんの「潮騒」という曲のイメージで作ってほしいと依頼されました。

「潮騒」

第1章 プロローグ

第一節「出会い」

誰もいない秋の海・・・沙羅はひとりで浜辺を歩いていた。
いつの間にか口をついてでたフレーズは・・・・思い出の曲だった

「memory of summer days 夏の日差しの中一人・・・・」

そう思いおこせばこの曲が私と駿との出会いだった・・・・・・

2年前

駿「月の明かりがさびしい夜に・・・・」
沙羅「なんですかいきなり・・・人のノートを覗いて・・・!」
駿「ごめんごめん・・・・いい詩だなって思ってさ・・・・隣座ってもいい?」

ちょうど大学の2時限目の一般教養の授業「経済」の時の大教室でいきなり声をかけられた。

それが駿との出会いだった・・・・・


「Summer days」

月の明かりがさびしい夜に 一人涙流す
時計の針が今日の終わりゆっくり告げる夏の日
去年の夏は二人一緒だったのに でも今年の夏は・・・・

Memory of summerdays 夏の日差しの中一人
去年と同じ海岸通り一人で歩く
I miss you


足元寄せる小さな 波に あの日を想い出す
あなたの優しさ あなたの言葉 あなたの笑顔
去年の夏は二人きりだった でも今年の夏は・・・・
Memory of summerdays 夏の黄昏の中一人
去年と同じ夕陽を一人 涙で見つめて
I miss you・・・・・


駿「素敵な詩だね・・・詩を書くのが好きなの?」

沙羅「え・・・?」

駿「ごめん。いきなり・・・・・君、千駄ヶ谷予備校に通っていたよね・・・現役の」

沙羅「はい」

駿「自己紹介遅れてごめん。僕の名前は、秋吉 駿(あきよし しゅん)駿でいいよ。
実は君のこと千駄ヶ谷予備校の夏期講習で何回か見かけたことがあるんだよ・・・
休み時間になるとみんなそれぞれ、勉強したり、話をしたりしていたけど・・・君はじっとまどのそとを眺めては何かをかきとめていたから何をしているのかなっていつも気になっていたんだ・・・・でもポエマーだったんだね」

沙羅「私は、松岡 沙羅です。ポエマーだなんて・・・詩を書くのが好きなだけです」



****続く****
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