★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~

嵐、SixTONES、尾崎豊、中心のブログです!
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プールと小説の続き・・・

2008年01月09日 | 恋愛小説
大学生の淡い恋物語を連載しています。よければぜひ読んでみてください。


昨日、一昨日と午後、久々(骨折して以来)プールにいってはじめは歩行から、次は、平泳ぎで泳いできました。

背骨がやはり気になるので、クロールは避けましたが。

一応2月になったら、運動も可能ということなので、そうしたら、クロールもしたいな・・・・

ところで、今、マイミクさんに「シナリオ」を依頼されてミクにずっと掲載しています。

今は、ものを読まなくてはならないのに、書くことが楽しくて仕方ありません。
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「潮騒」

第3節 恋の予感

駿「じゃあ・・・こんどはさ・・・同じテーマで、女性版と男性版をつくってみようよ。
片思いと、両想いどっちがいい?」

沙羅「両想いで・・・」

駿「OK・・・・じゃあさってまでにね」

沙羅「うん・・・・・」

岡田先輩になんとなくのらされて、いつのまにかサークルにはいることになってしまった。

駿「松岡さん・・・・学校には何で来ているの?」

沙羅「え・・・電車ですけど・・・」

駿「同世代なんだからため口でいこうよ・・・・」

なかなか強引な駿のペースにすっかりはまっていく沙羅であった。

駿「今からドライブ行かない?」

沙羅「え・・・・・?」

松岡先輩「行ってきなよ・・・・こいつ安全運転だし・・・
結構景色の綺麗なところ知っているから、ポエム書くのにいい参考になると思うよ。」

駿「じゃきまった。ドライブいこうぜ」というと駿はポケットから、車のキーをだした。

沙羅は、おとなしく駿の後をついていった。

(なんかとても不思議な人・・・でもなんか、強引なのにいやな強引さじゃなくて・・・)

沙羅はすでに駿に惹かれつつある自分の気持ちには気づいていなかった。

車にのると駿が、沙羅に聞いた。

駿「車酔いは大丈夫かな?」

沙羅「大丈夫です」(いつもこの手で女性をドライブに誘っているのかしら?)

沙羅の気持ちを察するように、駿はことばをつづけた

駿「この間、妹を乗せたら、なんかすごく酔っちゃったみたいだから・・・恥ずかしい話家族以外の女性この車に乗せるの初めてなんだ・・・・」

というとちょっと照れた顔をしながらはにかんだ

ドキン!!!!駿にまで聞こえてしまうのではないかと思うほど胸が大きな音をたてた・・・・・

・・・・・・・これが・・・・恋・・・・?・・・・・・・




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