数年前に頂戴しましたC.walkerianaのシブリングが今年初めて2輪着花しました。
株分けした2鉢の一方に着花しましたが、もう1鉢の方がバルブが充実しているのに、なぜか花芽が上がっていません。 開花時は天気がよく、温室内30℃越えで開花したため、結構な反り形をしていましたが、花は確認済みで本来の姿じゃないことは判っていたため、きっと直ってくれるはずと余裕綽綽。tipoとなりましたが、コンパクトながら丸い形です。この交配は入賞花も出ているようで、もう1鉢の開花に期待が膨らみます。
C.walkeriana[coerulea‘Blue Sky’בCarmen’](NS 7.5×8.0)
過日、温室内までの水道管の引き込みは終わったものの、蛇口の付け方を検討中で、まだホースを引き込んで水やりしていたところに仕事が入り、その仕事が進まず足踏み状態で、洋らんの水やりは散水ノズルからの大ざっぱなやり方になり、新芽がとぶかもしれません。内張りやその他やることがいっぱいあります。
ブログの更新もこれからの開花時期に向けて頑張りたいですが、現在の状況では、大した開花はなさそうで寂しいです。たった1つでもピッカピカ
なのが咲いてくれたらその寂しさも吹っ飛ぶんですけどね。
C.maxima var.semi-alba striata[‘La Pedrena’SM/JOGAבBrilliant Red’]
C.walkerianaのシブリングが初着花しましたが、蕾は細長いので、丸みのない花形になるとは思っていました。
開花直後リップは幅広大でしたが下がり巻きだすし、セパル，ペタルとも反っくり返るしで「アレレのレー」な形に変貌してしまいました。「やっぱりね、そうだろね。
」です…。
翌日雨天、温室を覘くとやや持ち直していたので、取りあえず撮影。開花直後時の強光が影響したのかどうかはわかりませんが、そういう傾向はあるように思えます。
洋らんもそんなにうまくいかないのが現実ですが、時には当たりも出るからちょっと面白くてやめられない魅惑の世界です。
C.walkeriana[fma.flamea trilabelo‘Kumano’×fma.albescens‘Kameyama’]
Paph.Carrie Glenn
3番花、まだ続きそうです。
昨年は第1番花芽をナメクジに食害され、第2番花芽が出たのにまたやられ、第3番花芽は出ず仕舞いで花を見られませんでした。
今年も第1番花芽をまたまたナメクジにしてやられ、さっすがに頭にきて
、今度こそ犯行に及んだ憎きナメクジを捕まえてやると闘志を燃やし、どこかに潜んでいるはずと周辺を探してみたら、近くに置いていたCP苗鉢の中に潜んでいるのを見っけ、「コノヤロー
」と補殺、丸1年そこをねぐらにしていたかと思うと…。
その後、昨年同様第2番花芽が出てくれたおかげで、このたびのアップになりました。
カトレヤじゃこうはいかないから、そう考えるとCycd.のようなタイプのものも悪くはないと思えます。
Cycd.Wine Delight‘JEM’HCC/AOS
