パク・シフとムン・チェウォン!『王女の男』の主役カップルがいい
2017-12-2
韓国時代劇の『王女の男』は、
朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)の時代に起こった
王位強奪事件を題材にして作られたラブストーリーである。
「朝鮮王朝版のロミオとジュリエット」というキャッチフレーズがあるように、
「引き裂かれた愛」がテーマになっている。
感情の変化が大きい役
『王女の男』とは、どんな内容なのか。
王位に執念を燃やす端宗の叔父・首陽(スヤン)とそれを阻止しようとする金宗瑞(キム・ジョンソ)。
2人の対立が深刻化していく中、
首陽の娘・セリョンと金宗瑞の息子・スンユは惹かれ合っていく。
そんなストーリーが骨子になっている『王女の男』。
このドラマが注目されたのは、
秀逸なシナリオと美しい音楽にプラスして、俳優たちの確かな演技力があったからだ。
名家の生まれながら復讐に執念を燃やしていくキム・スンユを演じたパク・シフ、
愛する人への思いを貫くイ・セリョンに扮したムン・チェウォン。
2人の渾身の演技は『王女の男』の世界感を大いに盛り上げた。
特に、
スンユは感情の変化が大きい役だった。
貴公子としてのスンユと復讐者としてのスンユを
パク・シフは巧みに演じ分けた。
そんな彼は、
スンユを演じることについてこう語った。
「これまで色々なドラマに主演したことで、
それなりのノウハウを身に付けたと思っています。
ですから、
スンユというキャラクターを演じるにあたって、
難しいとは思わずに楽しく撮影に臨みました」
印象深かった場面は?
パク・シフは
ドラマに出演するたびに新しいニックネームが増える俳優としても有名だ。
『逆転の女王』で“コプンナム(誘惑したい男)”と呼ばれるようになり、
『王女の男』では“タルジョナム(甘い朝鮮王朝の男)”と呼ばれた。
本当に、劇中で見せた優雅な物腰は魅力的だった。
ヒロイン役のムン・チェウォンも高い評価を得た。
彼女は、父の非道に苦悩しながらも
スンユへの愛を貫くセリョンを全力で演じきった。
スンユを思う一途な思いは、多くの視聴者の胸を打った。
ムン・チェウォンもこう語っている。
「ストーリーがとてもしっかりしていたし、
イ・スンジェさん(金宗瑞の役)、キム・ヨンチョルさん(首陽の役)といった大先輩方が
出演なさったのでいい感触を持っていましたが、
これほどヒットするとは予想していませんでした」
また、ムン・チェウォンは『王女の男』で印象深かったシーンについては、
「セリョンがスンユの代わりに飛んでくる矢を浴びて倒れ込む場面」を挙げた。
「これまでのドラマで、復讐心から愛する人を憎み、
その人の首を締めるという状況をあまり見たことがありませんでした。
また、そのような人を抱きしめることができる、
それ程までに誰かを愛することができる女性を見たこともありませんでした。
セリョンが矢を浴びるシーンはさまざまな感情が集約され、
私自身も演技に集中できました。スンユに対する気持ちが深まった瞬間でした」
このシーンは
『王女の男』の中でも屈指の名シーンだった。
ムン・チェウォンもすばらしい演技でドラマを大いに盛り上げた。
『王女の男』の面白い撮影エピソード
2017-5-15
連日、
多くのドラマが放送される韓国において、
その撮影スケジュールは過酷の一言。
俳優・スタッフたちは全身全霊を込めて作品に臨んでいる。
それだけに、
作品の数だけ撮影現場にも多くの物語がある。
そんな秘蔵の撮影エピソードを大公開。
これを知れば、ドラマがもっと好きになる!
主演として作品を引っ張ったパク・シフ
今回、取り上げるのは、
韓国版『ロミオとジュリエット』と称される『王女の男』。
敵対する家柄に生まれた子供たちの愛と苦悩を、
朝鮮王朝時代に実在した大事件と絡めて描いた時代劇である。
史実と創作を巧みに交えた脚本と俳優たちの熱演は高く評価され、
最高視聴率24.9%を記録。
韓国で一大『王女の男』旋風を巻き起こした人気作だ。
韓国ドラマは70分放送を週に2回も放送する。
その結果、
ドラマ撮影は本当にハードである。
特に、
韓服を着て乗馬や殺陣までこなす必要がある時代劇はより過酷だ。
『王女の男』もその例に漏れない。
主演のパク・シフ自身、
撮影当時のインタビューに
「徹夜が続いていますが、撮影の合間に居眠りをして乗り越えています」と
笑顔で答えている。
もっとも、
苦境の中でも微笑みを浮かべて乗り越えるパク・シフの高い役者魂は、
作品の成功に大きく寄与していたことだろう。
一方、
『王女の男』の撮影を苦しめたのはスケジュールだけではない。
本作の韓国放送は2011年7月から10月であり、
序盤の最大の敵は”夏の暑さ”だった。
実は、
韓国時代劇でよく見る豪華な韓服は、
何重にも重ね着しなければならない。
当然、動きは制限されて通気性も悪い。
それだけ
韓国時代劇での夏の撮影はとにかく暑さとの戦いだ。
本作でも出演俳優たちは撮影の合間に小型扇風機を片手に暑さをしのいでいた。
それほど大変な撮影だったのだが、
実際に作品を見ると、
出演俳優たちはみな涼しげな顔をしている。
まさに称賛すべき役者魂だ。
仲のいい兄妹のような関係
実は、
主演を務めたパク・シフとムン・チェウォンの2人は、
古くからの知り合いで兄妹のような関係だったことは有名だ。
実際、
ムン・チェウォンは作品に対するコメントで、
「パク・シフさんとは兄妹のような仲でしたので、
このように悲劇的ロマンスの主人公として呼吸を合わせることになるとは思いませんでした。
パク・シフさんは、いまだに私を子供扱いするんですよ」とも語っている。
兄妹のような関係。
確かに、それなら作中の息の合った演技も納得だ。
そんな2人の良好な関係を示す微笑ましいエピソードがある。
それが物語序盤の見せ場であるセリョンとスンユのキスシーンである。
緊張した表情で目を閉じるムン・チェウォンと、
徐々に顔を近づけるパク・シフ。
お互いの唇が重なろうとした瞬間……
ムン・チェウォンが突然吹きだしてしまったのだ。
その原因はパク・シフにあった。
なんと、
キスの瞬間パク・シフは、喉を「ゴクリ」と鳴らしてしまったのだ。
「韓国で一番キスシーンが上手い俳優」と言われるパク・シフでも、
ムン・チェウォンとのキスには緊張が隠せなかったみたいだ。
思わず照れるパク・シフと、
笑顔でからかうムン・チェウォン。
2人の仲のよさがわかるエピソードだ。
皆様
こんにちは
今日スンユ2度目観覧を終えました。
厳密には4度目ですね
韓国語と日本語吹替を2度ずつ観たので
最終話でスンユがスヤン手下から受けた顔のキズ(=メイク)と血だらけの衣装が出来すぎで笑ってしまいました
そして、キャスト陣の演技、ドラマで流れる音楽、全体のストーリー…何度観ても
どんなに危険でもスンユの為に砦まで行くセリョン
セリョンを妻だと仲間に紹介し自分の意思をハッキリ示したスンユ
世界中を敵に回しても2人の心は決して離れない
ドラマとは言っても素敵だと思います
実際には眼が見えるのにlastで盲目を演じたシフサマ、見事でした
スンユの後、どのシフサマに会うか迷っていましたが、師匠の
ジェホを観覧します。
『結婚しようよ』は初めてなので楽しみです
若いシフサマご対面(笑)
長々と失礼しました~
何とっ
去年の記事をご覧頂いて
ダークスンユが夜に後ろ姿で立っている姿を初めて見た時は
超萌え~
しかし・・・
何故に
おおっ
いよいよジェホに逢われますかっ
ジェホに逢えるまでちょっと時間が
掛かるかと思われますが~~爆~~
ジェホがご登場の24話まで
頑張って
TSさん~~
有難う御座います~~
こんばんは
コメントを読んで下さり有難うございます
ジェホに逢うために先程私が利用しているTSUTAYAへ行ったら『結婚しよう』は扱っていないとの事
でも英雄がようやく旧作扱いになっていたので気を取り直してシユンに逢う事にしました
英雄は初観覧でございます
アクション系ですよね
カッコいいシフサマとの出逢いが楽しみです
師匠の突っ込みも併せて拝見させて頂きますので
あらまっ
それは残念で御座いましたッスね~~
次の機会に是非とも~~
それでも
お逢い出来るッスから~
良かったッス~~
格好良い