本日、上田 篤 氏による「庭と日本人」を読み終えました。
縄文時代から江戸期にかけての「庭」を材料に、「日本人の精神文化」を論じた著作です。
著者の上田氏は建築家・建築学者ですが、内容としては、「和歌」や「俳句」を引用した当時の文化的側面からの解説に興味深いものがありました。
最近は、ゆっくりと庭を眺めたり歩いたりすることはありません。
こういう本を読むと、久しぶりに京都あたりに行きたくなりますね。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
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