読書の秋

まだまだエアコンに頼りっきり。
この蒸し暑い中、とても、
「もう、すっかり季節は　秋だねぇ～。」
だなんて思えない。
梨やブドウじゃなくって、私たち　まだスイカを食べているし…。

でも、なぜだか、読書ブームが私に訪れた。
しかも、絵本のブームが…。

絵本って、スゴイ！！
読み聞かせ用の絵本を選んでいたはずが、すっかり自分が虜になっている。
いろんな絵本を読んでみたけど、どうやら私は、冒険物が好きらしい。

そして、ものすご～く　はまっちゃったのがコレ↓

	小説 あらしのよるに (小学館文庫)
	きむら ゆういち
	小学館

童話というから、子どもっぽいのかと思っていたんだけど、
道徳の問題など、ズドンと心に響くものがあった。
特に、メイ（山羊）の心の葛藤なんて、
「えっ！？コレ、私じゃん…！」
っていうくらい、自分の気持ちにオーバーラップしてしまった。

子どもはもちろん、ぜひ、大人たちにも読んでもらいたい。
きっと、何か大切なことを思い出すと思う。

ちなみに、次回の読み聞かせは、もう少し軽めの

	こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
	林 明子
	福音館書店

にするつもり。
これを読んだら、絶対、こん（きつねのぬいぐるみ）が欲しくなるはず！！