鉄道はインフラ 国民の財産のはず

最初に　ポッチ！　今日も気分良く！
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鉄道はインフラ　国民の財産のはず


今日から鉄道の話題を
ジャンルに加えます

今まで掲載していた
認知症の話題は
姉妹ブログ　いやしの里に
引っ越しいたします
下記をご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/iyashinosato/

いやしの里のブログはこちら


近年思う事

鉄道は本来、明治より道路より

優先して作られて来た

自動車の普及より先行して

鉄道が発展したのですが

そうなったのは

技術上の理由の他

多くの人を沢山運ぶ事が出来

経済性に極めて優れていたから

と思われます


日本で、世界で

最も優れた交通機関として

過去から発展して来ました


そして日本以外の国では

近年

特にこの鉄道が改めて

注目されようとしています


ところが日本では道路が

優先され、特に地方線や在来線は

粗末に扱われ

簡単に廃線にさせられている


かって先人たちが命をかけて

トンネルを掘り鉄橋を造り

強い心意気で熱意を持って

鉄道を作ってきました


本来最高に優れた交通機関こそ

地球に優しいインフラであり

交通機関の王様でもあります


公共のインフラである以上

鉄道の維持管理に税金が投入

されても自然のことかと思います


なぜ道路は税金で作られるのに

鉄道は私財で作られ？

税金を投入されないのか？


確かに以前は鉄道は国有でした

つまり税金で作られて来たのです

それが民営化されて

手のひらを返したように

粗末にされるようになった


いまでは

不可抗力の災害があった場合でも

復旧が保証されないし？

税金もなかなか使われないし？

素朴な疑問を感じます


鉄道はいまや採算が合わないから

廃止というなら

そもそも

地方に新規の道路や

高速道路など建設するのは

おかしいと思いませんか？


どうしてこの国は

おかしいと思える事を

おかしいと感じないのでしょうか？


このおかしい？

の感覚を多くの人が感じれば

鉄道が住民や国民の財産である

という意識が産まれてくるでしょう

最近それが顕著に感じられたのが

岩手の三陸鉄道であります


多くの人が素朴な疑問を

持つようになれば

世の中は住みやすい世界に

なるのではないでしょうか？


ポッチ！　で　あなたの笑顔と私の笑顔がつながります

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この写真は私の撮影です
三陸鉄道のホームの連絡橋の中の様子です
住民が一体となって鉄道を支えている様子が
わかります
鉄道が住民の財産であるという考え方が
あれば鉄道を支える事が出来るようになります
このような姿は、訪れた観光客の
おもてなしにもなります
実際、車内ではフレンドリーな雰囲気が
いっぱいでした