しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

三十一日

2022年08月31日 | 日常雑記

  ・明日からもう九月ですが、まだまだ暑さは収まらないようです。今日の予報は暑さぶり返し最高気温33℃になるそうです。一週間延期した「はり治療」に二人で出かけます。そのあとわたしだけ「眼科の定期検診」で病院に寄り道しなければなりません。一人で大丈夫?と家内は気にしてくれますが、ゆっくり歩きでここまで帰るのに15分、嫌なら病院でタクシーを呼んで帰って来ればいい。

 話題を変えます、、

 だいぶ前ここに載せました。「ツルムラサキ」と一本だけの「リュウキュウアサガオ」の「緑のカーテン」が現在外から見るとこんな具合です。

 

 ツルムラサキの花は小さく、今数えきれないほどの花穂に種ができています、いずれ枯れて種は落下し来年発芽しますが、念のために紅蔓と緑蔓2種の種を採取して乾燥しておきます。

 盛夏のころは猛暑を防ぎ涼しい陰を作ってくれます。ツルムラサキはスーパーの野菜売り場でも売っていますが、今夏もときどき若い葉っぱを何度か摘んでは「胡麻和え・マヨネーズ和え・お浸し」などで重宝しています。ツルムラサキはベータカロチン・ビタミン・カルシウムが豊富な野菜です。虫がつかないので、プランターで育て食べている友人も居ます。

 ・今年の8月も終わりました、そろそろはっきりした「秋」がやってくるでしょう。コロナ感染は依然として収まる気配はありませんが、ワクチン接種もすすんでいます、やがていつかは収まるでしょう。何時になったら収まるのやら、それまではまだまだマスク・手洗い・うがいを忘れずに、、と思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19℃

2022年08月30日 | 日常雑記

       

 この辺り、今朝の気温は20℃をさがり19℃です。昨夜は少し窓を開けて寝てましたが、夜半足元が冷たくなって閉めました。静かになると窓の下で鳴くコオロギの鳴き声が増えてきたようです。

「あれ見よや虫がずすふりつづれさす」「蟷螂がわざわざ罷り出候」

ともに一茶の句ですが、「綴れさせ」と鳴くコオロギは身近にまだ居ますが、このところ久しく鈴虫の声を聞いたことはありません。カマキリも大きくなって時々ツルムラサキの葉陰に現れ顔を見せています。子供のころ唄った唱歌「虫のこえ」の一番はまだうたえます。

 涼しくなって、布団を襟元までかぶって寝られるようになりました。

     酔芙蓉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の兆し

2022年08月28日 | 日常雑記

     

    

 気温が急に10℃も下り、うす曇りの空、予報通り今日は肌寒い一日になりそうです。朝からメジャーリーグをテレビ観戦、エンゼルス・オオタニ投手とブルージェイズ・マノア投手との見事な投球戦でした。大谷さん11勝!

 ・気温が下がると気のせいか、あたりが急に秋がやって来たような、涼しいので散歩に出たら道端の野草に秋の兆しをみる思いがしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の気配

2022年08月27日 | 日常雑記

  日の出前

 ・お盆が過ぎて静かになった、そこここに秋の気配の見える箱根のいつもの宿へでかけました。実は、介護付き老人ホームで一人住まい。数年来うつ状態だった弟が、娘家族と一緒に箱根へ行きたいというまで回復しました。6人の兄弟姉妹でした、姉も兄も弟の一人も逝ってしまい、二人だけになりました。心配でしたがその気になって呉れた、この日を待っていました、涙が出るほど嬉しいしらせです、家内の友人をお誘いし、併せて7人、にぎやかな一行になりました。

 ほんとに久しぶりに同室に兄弟二人だけ、早朝の誰も居ない大風呂にゆっくり入りました、お互い歳を取りました。二人になってあれこれ近況を話し合い、共に杖を頼りゆっくり歩いて風呂に、食堂へ、話はつきず、2泊三日の箱根の旅でした。秋にはまた一緒に出掛けようと約束し、ホームへ送りとどけて帰宅しました。

 ・いつもの宿は、30年前に開業したホテル仲間の会社経営のクラブ。ここは住まいを出てから公共交通機関利用で1時間半。いずれリタイア生活になる、その時の楽しみ、近い箱根がいいと契約し、以来気軽に風呂を楽しみにでかけます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しい、ですが、

2022年08月22日 | 日常雑記

 ・このところ曇っていますが涼しい朝が続いています。窓を大きく明けて外気を入れ、少し湿気はありますが涼しい朝の空気を楽しんでいます。季節は秋に向かって確実に進んでいます、が今の日本の現状は、お盆の送り火は消えても、残暑で暑い上にあちこちに言うに言われない怒りの火が燃えています。

 ・連日過去の自民党と一部の野党、現元の議員閣僚と旧統一教会との関係が、テレビ新聞メディア、各局会社によって濃淡はあるにせよ報道されています。言い訳の言葉も今後は止めると明確に言えず、苦しい胸の内「今後は適切に対応いたします」。なによりお聞きしたいのは、関係した議員諸氏はもとより、特に生稲晃子議員に投票した「619,792人」の人々の今の声、何も聞こえてこない。

 ・総理もコロナウイルスに感染。ところが数日前に孫が発熱、喉が痛い、3時間かけPCR検査先を見つけ、結果は「陽性」で感染確定、自宅療養となり、娘も連れ合いも自宅待機。感染させてはといま状況交換は電話です。昨日の電話で熱は下がりました、食欲旺盛で良く食べてます、ということでひとまず安心です。

 ・今日は家内が先日行った「眼瞼下垂手術」の抜糸で病院へ出かけました。腫れもひいて若い頃のとは申しませんが、大きな眼が戻ってきました。これで安心して箱根へ風呂に入りに行かれそうです、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の続き

2022年08月20日 | 日常雑記

・生物学者・本川先生の「ゾウの時間、ネズミの時間」、うろ覚えだが、人間も動物も一生の心臓心拍数は大体決まっていて、早く使えば早く寿命が尽きるそうだ、ハツカネズミのドキン一回の心拍時間は0・1秒、ゾウは3秒、ともに15億回打ったら止まるから、当然ゾウのほうが寿命が長い、ひとは50歳前後らしい?。

* (訂正―26.3年が正しい。安定した食料供給、生活環境改善、医学の進歩などがあって寿命が延びてきたそうです)。

 ・城山三郎の言葉「静かにいく者は、健やかに行く、健やかに行く者は遠くまで行く」はがいつも頭に。「Who goes slowly goes far」は英語。いまこの歳にになり、二人共急いであの世へ行って、やらなければならない事もない、だから、なるべくゆっくりしてからあの世へ出かけたい。

 歳を取ったら「早寝早起き、ゆっくり飯を食い、激しい運動せず、心穏やかに、ストレス貯めず、ドキドキハラハラをさける」がいいと思っているが、今の世の中そうは言うけど、

 ・車社会は命を担保、ネット社会は余計な情報が飛び込む、昼も夜も仕事する、草臥れ、イライラ、ドキドキ、腹が立つ、心拍数は上がる、血圧も上がる。そのうえビールがぶがぶ、焼き肉バクバク、暴飲暴食腹いっぱいが幸せ、車社会は運動不足、夜も明るく眠りも浅い、これじゃ長生きできるわけがない、(植木等のスーダラ節」はまだ生きて居る?

 よくまぁ二人共に93と、87歳まで生きてこられたもんだ、

・トラウトが帰ってきた、大谷選手は無安打だったが、エンゼルスが1-0でタイガースに勝った!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼやき

2022年08月19日 | 報道雑感

       秋近し

 ・少し涼しい朝、予報は晴れ、空気は乾燥、だそうだ、家内は洗濯機を回してます。

・今思えば、安倍さんはあれ程頻繁に「シンゾー・ウラジミール」で親しかった、ロシヤへ行って、ウクライナ侵攻は良くない、適当なところで妥協し手打ちして、攻撃を止めなと言うことをしなかったんだろう。すれば世界中から賞賛されてノーベル賞もの。モリカケサクラも皆忘れたのに、残念なことに亡くなられた。昨今、韓国統一教会集会で追悼式があり、信者のデモ集会でも黙祷があった。それはそれとして、、

 ・いま出来る事なら、プーチン大統領の胸の内を、どうして始めたのか訊いてみたい。歴史をみれば『「スラブ(ロシヤ)も、ウクライナも、ベラルーシも」かっては10-12世紀当時の欧羅巴の大国「キエフ・ルーシ公国」で、むしろウクライナは東スラブの本家筋で、分家のスラブが本家に侵攻したことになる』一部参照(ウクライナの歴史・黒川裕次著・中公新書)。理由はいろいろあるだろうけど、戦争を経験してるから他人ごとでは済まされない、報道を視る度に嫌な戦中のあれこれを想い出し、平和であることの幸せを思う毎日。

 ・自公は数に任せて安倍さんの国葬をやるんだろう、なにをいってもどうしようもないから黙ってるけど、あれだけ大金をバラまいた安倍さん、貰った国からは当然お偉い人が義理でも弔問にお出かけになられるだろう。けど、全国民黙祷をし、半旗を掲げろと言ってるそうだが、どうなりますか、、

 そんなことに関係なく、地球は回り、明日がやって来る、そして、もうすぐ涼しい秋がやってくる、、、

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老いて

2022年08月18日 | 日常雑記

・「そのうちなんとかなるだろう、どうしようもない、いらいらすることもない」。「これでいいのだ!と言う気にはなれないが、大抵の事はこのことばですませる。  

 話題の「統一教会問題」も「政治屋」は相手がどうであろうと票になるから付き合う、分からなかったこれから反省します、付き合い止めますと関連閣僚全員口裏を合わせる。「人の噂も75日」そのうち忘れるだろうと高を括ってる。全ては選んだ側の責任、意識の問題、「政治屋」を選んだ人の反省の言葉は聴こえない。だから政権は変わらない。

 なんとしても当選し「先生・せんせい」は気持ちいい、落選すれば「只のひと」。ホテルであ人のこの人の「私」の部分を見かけた、誰にも裏と表がある、私の見たあの人、何方とは言えないが、尊敬できた「政治家」は言行一致、裏表がない品格があった。

 ・戦争戦後のあの生き死にの時間を生きて来たからか、「絵空事」の「フィクション」に入り込めない。ノンフィクション・ドキュメンタリー・旅・歴史、そしてスポーツ番組が多い、「72時間ドキュメント」「ガイロク」は必ず視る、ホントの話は胸を打つ。バラェテイはまず見ない、新聞も見出しをみて読みたくない記事は読まない。いまの朝ドラの内容にとやかく言う人がいる、これも絵空事の作り話し、結果を視ないでどうのこうのと言う、結局NHK的な終わり方、ぱっぴいえんどで終わるだろう。

 「思考の外部化」という言葉があるけど、長い人生他人のいうことばに行動を左右されて嫌な思いをしたことが何度もある、だから容易く他人のいうことを信じなくなってしまったのかもしれない。

  ・どっこうしょ!と言わなければ立ち上がれない歳、どうせちかじかこの世からいなくなる、この歳になればもう気にすることもない。難しく言えば「自己決定力」を取りもどして、残り少ない時間を勝手気ままに生きて行きたい。

 それにはまず健康でなければならない。健康で居る間は健康保険はともかく、介護保険も使わないですむ。あとに遺す資産も無い葬式費用は準備した。子供に余計な負担を掛けたくない。そのために酒を飲まない、煙草は吸わない、暴飲暴食はしない、胃を休ませる、1日2・5食の食事と片付けを手伝う。9時前に寝て5時に起きる早寝早起き、身体を動かす、毎朝のテレビ体操をやる、今は水を飲むのを忘れないこと。

 普通に生きていられる、これ以上の幸せは無い、家内の瞳も腫れが引くにつれて元へ戻って来た、なんとなく若返ったような、、、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれとこれ

2022年08月17日 | 日常雑記

 ・「いうまいと おもえど きょうの暑さかな・作者不詳」は今どきの句ですが、口をついて出るのが暑い!、暑い!だけです。今朝は少し気温は下がっていますが、雨が降ったりやんだり不安定な天気予報です。湿度が高くなると一日中除湿機をかけっぱなし。

 ・日の出が遅れてきて、ツクツクボウシの鳴く声が聞こえてくると、はやく夕闇が迫って来ます、昨夜は箱根の大文字焼きがあり、京都五山の送り火をテレビで視ました。季節の行事が終われば箱根も静かになります、老二人は箱根の宿を予約しました。

     「今尽きる秋をつくづくほうしかな ・一茶」  

                      「 仰のけに落ちて鳴きけり秋のせみ ・一茶」

            「やがて死ぬけしきは見えず蝉のこえ ・一茶」

 共に一茶の句です、そういえば、数日前、ベランダで死んでいる蝉、みると無数の蟻が獲物とばかりに群がって食い荒らしていました。

    だまだこの暑さは続きそうです、ご自愛ください、、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の気配

2022年08月16日 | 日常雑記

 ・暑い暑いと言っている間にも、季節は確実に秋に向かってすすんでます。カレンダーで今日の日の出時間を確認したら5時丁度で、入りは16時30分です。家内が退院帰宅して気持ちがなんとなくほっとしたせいか、今朝は6時過ぎまで朝寝。うすい綿雲がありますが大半は晴れた青空、今日も暑い日になりそうです。

 家内の留守の間朝食の用意を三日しました、家内の倍の時間をかけてつくり、一人で黙って食べて、後片付けをしました。ひとりで居ることには内外各地での単身赴任を経験しています、ひとりの寂しさは、話しかけても返事をしてくれるひとがいないこと。

 昨日は昼前に病院の送迎バスで家内が帰宅しました。まだ腫れがありますが視野が広くなって、大きめの瞳がみえるようになったようにみえます。術後の痛みがなくて幸い、一週間後の抜糸までには腫れが引くそうです。話題は入院中の食事・同室の人の、特に看護師さんへの感謝のあれこれ。

 一緒になって今年で64年すぎました。二人共に歳は取ったけど、自分の始末は自分でまだできています。いつもの時間がまた帰って来ました、おはようというといえば、おはようと返事がかえってくる、このしあわせをおもいます。

 気のせいかもしれないけど、吹いてくる風がなんとなく涼しくかんじます、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする