・国を代表する首相はいわば「この国のリーダー」。「リーダー」の(L)は聞く「Listen」の(L)」はだれかの言葉。優れた首相は国民の「真の声を聞きとる」という意味か?。同じ「きく」でも「聞く・聴く・訊く」があるから「きく」と書いただけではどの「きく」か分かりません。
なんでこんなことを言うかと言うと、国会でのやり取りで野党がしきりに首相に「国民の声が聞こえてますか、聞く聞くと言ってるだけではないか」などのやりとりがこの国会でよく聞かれる。
「Listen 」は聞き手が意識を集中して自ら聞くで、同じ聞くでも「hear」は無意識に聞き手の耳に勝手に入って来る」の意味があるそうだ。
首相だけでなく、与野党を問わず「安請け合い」に聞こえる「きく」が多いような気がする、その裏には「票」がちらほら。老人の思い違いであって欲しいものだ「有言実行の人」であって欲しい国のトップ。
総選挙の声がきこえはじめると与野党ともに、耳に心地よい言葉が国中に飛び交う、国民自身もよく「聴く」耳を持ってないといけない。自分の判断の結果が自分に跳ね返ってくるから、後で悔やんでももう遅い。
・明日はもう12月。他人のなせる業が影響してるのだろうか、今年の地球は自然災害が多く発生した。異常に暑かった、砂漠に洪水も起きた。地球の環境が変化しつつあるのだろうか。人間世界もデジタル化し変化している、先の短い老人も生きて行くには変化を強制されている。
それはわかるけど、硬くなった頭とこの衰えた体力では、なるようにしかならないとおもってる。他人様のお世話にならずに、自分の手で茶碗を持って飯が食える。自分で風呂に入れて、自分で布団を敷いて、よく眠れればそれでいい。