あまり天気は良くないのは「承知の助」、2泊3日いつもの宿へ風呂と料理を楽しみに、いつものように三水さんをお誘いして行ってきました。三年の新型コロナウイルスも大分下火になり、箱根の観光客の姿も増えて、湯本も小田原も以前のような姿に戻りつつあるよう見えました。宿も子供連れ家族が目立ち、以前の姿まではまだですが、にぎやかなロビー風景でした。
予報通り、日曜日は雨に会いませんでしたが、月曜火曜は曇りときどき雨でした。風呂に入って食事を楽しみ、ベットにひっくり返って本を読み、昼寝を貪り。テレビで大リーグ・オオタニサンの試合を楽しみ、また風呂に入って寝るという二泊3日の箱根。きのう湯本に降りてきたら、薄日が洩れていて少し晴れ間。そろそろこの辺りも「梅雨入り」でしょう。
明日は、六回目の「ワクチン接種」です。感染者数の公表は無くなりましたが、中国では感染者は増え続けているとか、この国でも増えているというから、老人は感染が怖ろしい、まだまだ油断できません。マスクをしない人が目立って増えて来ましたが、マスクは人混みではしています。うがい手洗い混雑避けては守ります。
曇り空の外輪山
ヤマボウシが綺麗です
ヤマボウシの花は4枚の花びらのようですが、ほんとは総苞片(そうほうへん)。四方に広げるように咲いてるようです。中心に30前後の小花が集まって咲いているのが花だそうだ。漢字で書くと山法師。『中心に球状に集まって咲く花を僧侶の頭、白い総苞片をその頭巾に見立て、頭巾を被った僧のようだということで(山法師)という名がついた』。だそうだ、、 そして、
・あしたはもう6月です、昔は衣替えの月、街を行く学生さんが一斉に夏服になって「夏になった」を実感したものです。私も来月で94歳です、もう少しこの世に滞在できるかどうか、来週は年一度聖マリアンナ医科大学で「身体のチェック」です。
統計では「平均寿命」は延びました、それより元気で生きる「健康寿命」は10年も短いのです。健康で生きるために心がけるのは「座位行動時間」を少なくすることです。テレビで映画を観ていても時々立ったり座ったりを心がける。骨が弱くなるのは致命的。充分な「食事・運動・睡眠」、それと「ストレス」が長生きに影響するそうだ、そう言われても今の時代ストレスのない生活なんて無理。心して少しでも減らすこと、他人が自分のストレスを替わってくれない、自分で考え自分で行動すること以外に減らす方法はない。