・この国はいま「五輪パラリン狂騒曲/Tokyo2020」第4楽章に突入。これからどんな展開をみせ、どう終結まで持っていくのか興味津々のへそ曲がり老人。
主旋律の「開催」だけは良く聴こえるが、構成する各パートの首席奏者の発する不協和音が狂騒曲の流れを乱し、おそらく今世紀の記録に残る「五輪狂騒曲T・Tokyo2020」になりそう。
加えて最前線で演奏を聴く元ソーリアベシは騒音を発し演奏を妨害し、コーメイトウシュヤマグチシは「狂騒曲演奏中止は極めて非現実的な主張である」の大声をだした、のんきな立場の人の声も効果なし。
とにかく主席指揮者が誰なのか、「無責任指揮者」ばかり、だれが「主席」なのか分からない始末。草臥れて休養となる「指揮者」もいる。誰も「主席指揮者は私だ」と言わない「船頭多くして船山に上る」的「狂騒曲」にきっとなる。
迷惑するのが、暑い真夏の演奏でも楽しみにする「五輪愛好の大衆」、チケット買って一万人に入れるか、損した結果になるのかハラハラドキドキ。なにもかも先のことは、「神様だけがご存知」のようだ。
「ビールを飲まずにコーラを飲もう」のスローガンとなったらしいが、五輪は良いけど居酒屋・レストラン・食堂は「だめだ」は通用しない、飲む楽しみを制限された市民の「恨み節」は全国津々浦々に響きわたっているとか。
それはそれとして、、、
・いま梅雨の季節、文句も言えないけど、昨日は気温下がり気味、加えて湿度高くても肌寒く、半袖を長袖に着替えて病院へ。バスも電車も空調温度を車内温度に合わせず、若者はいいかもしれないが脂肪の少なめ老人には寒い。IT技術で何とかならないのだろうか。