しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

箱根

2021年03月31日 | 日常雑記

・日曜日の夜から月曜日にかけ雨のち曇りの予報、金曜土曜は宿泊客が多いので避け、雨ならのんびりできると箱根の宿へ。三水さんをお誘いし、三人で日曜月曜火曜日に帰宅二泊三日出かけていました。予報が外れ月曜日は朝の内は「霧の箱根」でしたが次第に晴れて初夏の空。

 朝6時ごろ

・「水芭蕉」咲く湿生花園の新聞記事を思い出し、行ってみましょうとなり車をお願いし「箱根湿生花園」へ。老人三人時々ベンチで休んでは園内をゆっくり気ままに一周、「春の花」を鑑賞しました。今年は「ソメイヨシノ」の前に「山桜」が咲き、「ハコネマメツツジ」はいま満開。木々の芽生え、鳴く「カエル」、「ウグイス」が鳴きかわす声は「春の音」。ですが、遠く富士の裾野から聞こえる自衛隊が撃つ大砲の遠雷の響き、戦中を思い出させるいやな音です。

 カタクリの群生

 水芭蕉はいま満開

左から→「破れ傘・ウラシマソウ・シラネアオイ・シデコブシ」(・クリック)

 ハコネマメサクラ

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曇りのち雨

2021年03月28日 | 日常雑記

 ・昨日は4月の陽気でしたが、きょうは曇りで肌寒い日曜日になりました。

 江ノ島へ続く街道の桜並木はほぼ満開です。気になるのは、今夜から明日へかけて雨の予報です、でも、咲き始めたばかりの花はまだ咲き続ける事でしょう。

  そして、

 ・今朝韓国ソウル在の友人から「この歌が素晴らしいからYTで聞いてみて下さい」とメールが来ましたので、早速YTにアクセスして聞いてみました。韓国語の歌詞は分かりませんが、胸を打つ暖かい歌です。

 歌詞を韓国語で送ってもらって日本語にしてみるつもりです。

 『イム ヨウン ウン[星空のような私の愛よ][  Lim Young Woong(임영웅) _ My Starry Love(별빛 같은 나의 사랑아).』

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ヘンな話

2021年03月25日 | 報道雑感

・「お花見は通り抜けだけにして!、歓送迎会は止めて!、卒業旅行は自粛して!、多人数の集会しないで!」と言いながらの、今日のNHK「聖火リレー」エベントをテレビで観た。

・呆れてそして悲しくなった、これが政権政党の首脳の言葉。まさにいうところの「老害」、「買収事件で公職選挙法違反の罪に問われた元法相河井克行被告の自民党離党=に、本人も大いに反省しているようだが、党もこうしたことを他山の石として、しっかり対応していかなくてはならない」と述べた二階堂幹事長。

・ 話を変えて、、 

   ・小田急江ノ島線・高座渋谷駅前の「重国桜」がいま満開。

名前の由来は*「渋谷重国」、武蔵国豊嶋郡谷盛(東京都渋谷区・港区)から相模国高座郡渋谷荘(神奈川県綾瀬市・藤沢市・大和市)までを領して渋谷荘司と称した。源頼朝に臣従して所領を安堵され、子の高重と共に御家人」だった。

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あれこれ

2021年03月24日 | 日常雑記

〇 地域の「けやき」が新芽をだして日ごとに濃さを増しています、若い緑色の葉が青い空に映えてきれい。あたりの景色も一昨日の雨で「枯れ色」が「若緑色」に変化してきました。

〇 郵便ポスト(受け)を毎日の日課で覗きますが、「友人の手紙の類」はめったに配送されません。チラシ広告がどっさり入っている日ばかり。友人からの近況報告も電話かメールの世の中ですから仕方ありません。そういう自分も「手紙の類」を書かなくなりました。

          

〇 緊急事態宣言が解除された、当然のように人々の気持ちが緩み、盛り場へ観光地へ、人出が増えれば感染者数が減るどころか増える。ウイルスは「ひと」について移動するのだから理の当然で驚くに当たらない。老夫婦は社会的距離を保ち・うがい・手洗い・消毒を金科玉条とし「自分で自分の命」を守ることに集中です。

〇 今もなお欧州の各地から「ロックダウン・都市封鎖」の声が聞こえてくる。ウイルスは生き残るために変化しながら生きる、完全に居なくなるわけではない。ひとはワクチンの接種で身を守るだけ。それもおそらくきっと遅れるだろうと覚悟はしてはいます。

あっという間に一年の1/4が過ぎてしまいます。これからどうなるか、、分からないから良いのか、悪いのか、、、ともかく出来るかぎり元気に生きること。

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春の陽をあびて

2021年03月23日 | 日常雑記

 家内が「古事記」の勉強会で出かけて留守、春の明るい太陽の中を歩いて花を観てこようと思い「大船フラワーセンター」へ行ってきました。いつもは藤沢へ出てバスですが、今日は大船からです。春の陽を全身に浴びてゆっくりゆっく歩きました。

 種類の多い椿の季節は過ぎてしまい、地域の早咲き「玉縄さくら」も散ってしまって、ソメイヨシノはまだ3分咲き。バラもまだです、「おおしまさくら」はいま満開です。花も少なく人も少ない、静かな園内でした。

「おおしまさくら」の前の「やくしまながかえで」の新芽がきれい!

 ・チューリップの原種

温室内では数種の「ブーゲンビリア」が真っ盛りでした、、、

 

中国原産「リキュウバイ・利休梅」は植物園以外ではなかなか見られない花木。

 

誰にも邪魔されずにひとりでのんびり歩き、園内いたるところにあるベンチで休んでは歩いていると、「生きている」喜びを感じます。

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春分の日

2021年03月20日 | 日常雑記

    きのう、牡丹餅を買ってきて二人で食った、しばらく両親の「お墓参り」もしていないなぁ、

緊急事態宣言が解除された、だからと言って、出かけるか、そんな気になれない、

ことし春分の日です。

        『 ぼた餅や地蔵のひざも春の風 ・一茶 』

ところが、なんと!、きょう午後になって、ご近所さん手作りのデッカイ!「ぼたもち」を頂きました、家内と半分にしました、、、、

   

 

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のどけからまし

2021年03月18日 | 日常雑記

                          菜の花

 ・今朝の新聞には「 緊急事態21日で解除へ 4都県 きょう決定」を知らせる大文字。福島から「聖火リレー」の出発日が近づいて来たから?かも。三密を守り大声上げないで応援、こんな意気の上がらない静かな「聖火リレー」、辞退する人も出ているそうだ。

 その一方で医療関係者は「緊急事態が解除」されれば4番目の感染者数の山が始まるだろうと危険信号を出している。命か経済かをここでも問われているけど、成り行き任せの「モグラタタキの政策」、出たとこ勝負の政府の姿勢が見える。

 だが、、

 これで「お花見が出来る」と不要不急の出歩きが解除された、と思う人も多いだろう。花の下で「どんちゃん騒ぎ」は無理としても、上野のお山も人出が確実に増えてくる。そう言う我々も蟄居生活はすこし飽きて来た、すこし落ち着いた月末にでも箱根へ風呂に入りに行こうかと思ってる。

 業平さんではないが「よのなかに たえてさくらの なかりせば はるのこころは のどけからまし」桜が咲き始めると、日本人は昔から落ち着かない。一目千本の「花の山」へ出かけるのは無理としても、いつもの散歩道「桜並木」を歩こうか、それともコロナ感染が怖いから、目の前の一本の桜の開花を楽しもうか。

 桜が咲いてきもち「のどけからまし」のまことに良い季節となりました、

 が、、「コロナ禍」はまだ終息せず、ワクチン接種も定まらず、不安の中の「オリンピックパラリンピック」開催もはっきりせず。いま、やってる「大相撲」も横綱不在で観る気にならず、いまは海の向こうの大リーグ大谷選手の活躍する姿を早く視たいだけ。

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あれもこれも

2021年03月16日 | 時事冗談

       馬酔木

 ・「NHKラジオ深夜便」を寝床の中で聴いていたら、グラッと来て起き上がった今朝の地震です。最近は日本国中いたるところが「揺れている」、大地だけではありません人間社会も「新型コロナウイルス」「総務省接待」で「大揺れ国会」。きのうも苦しい関係者の「言い逃れ答弁」が続いてた。

 「接待された金を返せばいいでしょう」「公務員辞めてしまえば国会へ呼ばれない」。考えるとなんだかおかしな気持ちになる。ならば「盗んだ品物還せばどろぼーでない」、「役人辞めれば汚職も追及されないさ」となってしまう?。捻くれ爺さんそう思う、そんなことではないと思うけど、、

 加えて「オリンピックパラリンピック」をやるか、やらなきゃならないか、どうするどうする胸の内、やるともやらないとも、なんともぼやけたはっきりしない言葉が飛び交う。時間が来ればなんとか結論が出るだろう、それまでゆっくり「おかめはちもっく」の姿勢。気にしたってしょうがない、、、

 「ワクチン接種」もいつかは通知がくるだろう、それまで「自己防衛」に徹して あったかい「春の陽」を楽しもう、、、

 狂歌みたいな、、

「大声ダメ 拍手もダメだ 静かに走る まもなくスタート 聖火リレー」

        「あぜ道を 走る聖火や 春うらら 」

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暖かい

2021年03月15日 | 健康&食

        

 『14日午後、東京管区気象台は、靖国神社にある桜の標本木で、桜が開花したと発表しました。平年より12日早い』そうだ。

 この辺りでも数日前散歩道の桜並木では、目を凝らして視たら陽の良く当たっている枝にはちらほら咲いていました。例年に比べてたしかに早い感じがします、暖かい冬だったということです。

 全ての花が開く「百花繚乱」というまでには、もう少し待たなければなりませんが、「春」の季節になりました。

 ・今日は「貝原益軒」の「養生訓のことば」を。

  何しろ「他人様のお世話にならずに暮らす」のがいまの望み。介護保険料は払っていても保険のご厄介にならない様にと願っています。「養生訓」は身体のことだけでなく生きる上でも戒めの言葉が多く、納得できることも多い。例えば、、

 『命みじかければ、天下四海の富を得ても益なし。財の山を前につんでも用なし。然れば道にしたがひ身をたもちて、長命なるほど大なる福なし。(中略)故にいのちながきは、五福の第一とす。是万福の根本なり。尚書(=書経)に、五福の第一とす。是万福の根本なり。』

 人間だれでも裸で生まれて、苦楽の人生を過ごして、死ねばゴミになる。せっかく生まれて来たんだから、できればなるべく一日でも長く生きて、世の移り変わりを観てみたいのが望み。

 「五福」とはを調べたら、「寿命の長いこと、財力の豊かなこと、無病なこと、徳を好むこと、天命をもって終わること」だそうだ。長生きすること、それには飲食に気を使う事だという、、 

 『「飲食」は人の大欲にして、口腹の好む処也。其このめるにまかせ、ほしゐまゝにすれば、節に過て必ず脾胃をやぶり、諸病を生じ、命を失なふ。人生日々に飲食せざる事なし。常につゝしみて欲をこらへざれば、過やすくして病を生ず。古人「禍は口よりいで、病は口より入」といへり。口の出しいれ常に慎むべし。』

 おっしゃるとおり、お世話になってる「生活習慣病専門医」の先生はいつもおっしゃる「病気の7割は口から入る「食事」を頭で食べて下さい」。食いしん坊だから、うまい物珍しい食い物の「誘惑」に打ち勝つには幾つになっても大変難しい。

 なるべく子供たちに迷惑を掛けないで生きて居たい。そのために「口でなく頭で食う」ように心掛けようと、、思ってはいます。が、、、

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雨の朝

2021年03月13日 | 日常雑記

 久しぶりに静かに降る春の雨と違い、雨らしい「激しく降る雨」の朝です。芽生えの季節の植物にとっては恵みの雨になるでしょう。日の出時間も5時台になりました、気温も高めになってきて有難い。

 政治の政界では、相も変わらぬ同じような、各省の不祥事暴露の繰り返し。国会の審議が騒がしい。またもやと思いながらも、無関心ではいられません、いつになったら「正常な姿」になるのか、

 それどころか、、焦眉の急は、、

 コロナ禍もこのところ「下げ止まり傾向」になって来たようで、報道される盛り場の有様をみればさもあらんと納得できます。老人でもこの良い季節になり、どこかへ出かけたいのを我慢、まして若い人は苦痛だろう。不要不急の出歩き制限も飽きてきてしまった人々の群れが、視たところ日ごとに数を増すように見えます。

 「オリンピックパラリンピック」の聖火リレーの出発の日も近い、のにまだまだ収束のしるしも見えない日本の現状、どうなるか興味津々、もともとこの熱帯気温の東京の夏の開催には反対だったから、半分冷ややかな眼で観て居る老二人。

 「我慢」の日はまだまだ続きそう、、、

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