・一昨日は午前中は大リーグ西部地区・ドジャースの優勝したゲームを視ていました。これでオオタニサンの目標一つ達成です。この後は「ワールドシリーズ制覇」、大変な時間が待っています、優勝出来ますように祈っています。昨日の54号のホームランは大きかった、今日は55号を打って欲しい。
・政治の話はしたくないけど。同じ日の午後は「自民党総裁選」をじっくりNHKと民放各局を巡りながらテレビで視ていました。結果はご承知の通り、いずれ10月1日に首相に選出される石破氏。心から望むのは「嘘のない、法を守る政治」を願っています。
・いましきりに報道される「パレスチナ問題」、そして、まだ続く「ロシヤのウクライナ侵攻」の惨状が重なり、ここ数日は「城内康伸著・『奪還』・新潮社刊を読みながら、つくづく戦争の無かったこの国の80年と、今の「平和」の尊さを思います。戦前戦中戦後の時間を生きてきました、いまの幸せを改めて感謝しながら本を読みました。
育ったところは埼玉県南部農村、父は工場勤務で「非農家」と言われた。男子4人、食糧難の時代でお袋は食料確保に苦労した。農家が親戚でも米も野菜も分けてくれなかった。小学校校庭を耕しさつま芋を作った時代。「きんとき・たいはく・農林一号」は美味いが、戦争の終わりが近づくにつれ収穫量の多い「沖縄100号・茨城一号」を作った。水っぽくって不味い芋だったが、腹が減ってたから喰った。今の「さつまいも」は美味い。米が無いという、無ければ「薩摩芋・南瓜」を食べればいい、いま飢えて死ぬことはない、あの時代を生きた家内はそう言いながら笑ってる。
・ジュズサンゴ