しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

二百十日と

2024年08月31日 | 日常雑記

 ・95歳生まれて初めて体験する「八月」も31日。今朝の日の出は5時12分だが、台風の影響で見えず、入りは18時10分になった。今日は「二百十日」。昔も今も台風は稲造りの、野菜果物づくりの農家さんにとっては心配の種だ。

 今年の「二百十日」、台風10号が日本各地に強風豪雨で被害をもたらしつつあり、各地の被害状況が毎時のニュースで報道されている。自然の力の前には人は只々通り過ぎるのを、身を潜めじっと我慢して待つだけ。

      話題を変える、

 ・台風の影響で外へ出られず閉じこもった生活がつづくせいか、食いしん坊が腹が減らないから喰わない。体重が減った。チャップリンの名言「 死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ」を思う。この歳になって、生きていることは易しく、かつ難しいものだと思う。

 そして、きょうも言いたくない「政治話題」

 ・「パリ五輪」の今年に重ねて思う。リレハンメル五輪銅メダリストで国中に名の知れたスケートの「堀井学氏」の裏金問題。国会議員になった目的と経緯は分からない、結果は自民党を離党し、国会議員辞職。党を離れるだけの議員と比べれば潔いと思うが、当時の偉業を思えば残念でしかない。

 これも「にんげんの欲求」誰でも持っている「他人に賞賛されたい、尊敬を得たい、社会的に認められたい、承認欲求のなせる業なのだろうか。

 「小物議員」だけが表に出る?、「大物議員」は身を潜め、時の流れを待つ姿勢にみえてならない。「ヒトノウワサモ75ニチ」か、、、

・画像「芙蓉」

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つぶやき

2024年08月29日 | 時事冗談

 最初は「はだしのゲン」の話、、

         

 ・注文して置いた「はだしのゲン7冊」が揃いました。電子版の方が活字が大きいから読みやすいのですが、婆さんはいうまでもない「紙に印刷された本」を愛する爺さん、小さい字を、明るい所で、拡大鏡を手に、自分達と家族の戦中戦後時代と重ねて、当時を思い出しながら、時に涙し読み進んでます。

  ・以下、テーマの「あれこれ」、

 ・「パリ五輪」で「メダルを取った人」へ「県民栄誉賞」「市民栄誉賞」などを授与するとなり、メダリストをまるで(失礼を顧みず言えば)「希少動物」の見物とばかり集まる、大群衆の姿、あの報道をみる度にいつも思うのです。なんで「メダル獲得者だけ」なんだろう?。なぜ努力を重ね「五輪」に出た人全員を招待し「ご苦労様会」としないのだろう。「勝負は時の運」運悪くメダル獲得ならず、それだけで招待されない。恐らく行く前はメダルメダルと大騒ぎしたに違いない、なのに。選手の皆さんの気持はいかばかりか。(もし私の思い違いで招待されていたなら、ゴメンナサイ!!!)です。

 ・「睡眠時間が世界に比べて日本人が一番短い」とテレビで言っていた。なんで「世界と比べるの?」と言いたい。なら、なぜ日本人が「世界一長寿国なんだ」と聞きたい。地勢・住環境、宗教・民族性、生活・社会環境などなど、条件は国によって違う。同条件で生活してるなら比べても良い、けれど、なぜ条件の違う「世界のひと」と比べるのか、浅学無才の爺さんにはその辺が分かりません。なんでもかんでも「世界はどうのこうの」と「他人と比べたがる」この国。他人と比べるな、、、、

 ・連日まあ呆れるくらい長々と「自民党総裁選出運動」「立憲民主党代表選出運動」がマスコミの話題に上る。同党議員と党員その他投票権のある人にとっては関心の的だろうけど。「人物本位・無党派で選ぶ」爺さん婆さんは関心が無いと言っては嘘になるが「うるさい!」。お願いは只一つ、この国の百年先を考える人、ウソをつかない真面目で正直な人、世界に通用する品性ある「政治家」が総裁であり代表であって欲しい、ものだ、が、、。

 そして、ホントの気持、、今は、、

・台風10号の被害が少ないことを、唯々祈るばかり、、、

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台風接近

2024年08月26日 | 日常雑記

   

 ・今朝5時少し前の東の空、真っ黒な雲の間から、日の出前の光が辺りを照らしてます、ざっとシャワーを浴びてから、テレビを点けました。タブレットで「ウェザーニュース」の台風情報を見ます。

 五時です、大リーグ放送が始まります、連日のオオタニサンの「大活躍」をライブで見たい、見逃すことは出来ません。第一打はセンターへあわやホームランかと思ったフライを打ち上げました。

  台風ですが、

 今年は台風の「当たり年」か、つぎつぎ南の海に台風が生れ、日本を目指して北上する。西へ東へ逸れてくれない、進路が気になる「10号」です。明日の午前中までの動きが気になります、明日は眼科の定期検診日で9時の予約、病院へ行かなければならないのです。

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時間と経験

2024年08月25日 | 日常雑記

 「ひと」が長い時間を生たという事は、その間に経験し身に着けた知恵と知識を積み上げているとも言える、その人の過去の経験は他人には得難いもの。アフリカのどこかの国に「老人の死は図書館が無くなったと同じ」という諺が有るそうだ。落語の世界では八さん熊さん、分らないことがあると大家のご隠居さんに聞きに行く。何でも知ってるご隠居さん。

 今の時代は「長老」「ご隠居さん」が居なくても、分からない事はキイワードをPCに打ち込めば、何か答えが返って来る。正解か不正解かは何とも言えない、自分で判断する。私のパソコン・タブレットは「百科事典」。近頃『ブログを書くのはj時代遅れ?「生成AI」に書かせて収入を得る?』の文字を見る、これがデジタル時代。

 ・尊敬する先輩諸氏をはじめ、知識人、作家、政治家、評論家の中にはもっと生きていていて欲しかった人は多い。残念なことに毎朝の新聞の訃報欄で、テレビ報道などで知るのが辛い。「憎まれっ子世に憚る」どうでもいいやと思うような人もいないでもない。そういうお前もどうでもいいやの中の一人、それは充分承知の助分かってる。   

  話題転換、、教育の話へ、、

 先輩の教え、自分の経験で得たものを、Pホテル学校で一教科を担当する機会を与えられ教科書めいたものも創った。その経験は退職後もホテル専門学校で教える機会を得られた。「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す」というが、自分の次の世代に生きる「人を残す教育」の時間を得たのは幸いでした。

 思うのは、長い仕事の時間を通し、教育の機会を通し、次の世代の若者と一緒に過ごせた時間が懐かしく、皆さんの成長に少しでも役立つ機会が有ったことにいまは感謝以外の言葉はない。

 ・また 話題転換、、

 オオタニサンの昨日の大活躍には暑さが吹っ飛んだ、野球をしらない家内も最近はオオタニサンを話題にする。ニッポンジンとして嬉しい、これが愛国心というのだろうか。

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党首選と

2024年08月23日 | 報道雑感

 政治関連の話はあまりしたくないけど、、

・統一教会問題、裏金問題を明確化できる権限を放棄?、したと思わせるように岸田首相があとはよろしく、がんばってと、逃げした「辞任表明」。とたんに総裁選が始まり、立候補を決めたらしい人、現在11人が声を上げて席取り競争が始まった。一方同時期に代表選のある立憲民主党も5人の面々が声を上げてる。

 マスコミは金魚のウンコのごとく、声を上げただけの人の後を、わっしょわっしょと追いかける。それに加えて、連日海の向こうのアメリカ大統領選挙戦が連日テレビに出てくる、このところ政治のあれこれが喧しい。正直言ってどっちも、どうしようもないこと、只観てるだけだ。 

 ・国会に近い某ホテルのフロントで仕事をしていた、当時のことから、思うのは、「人間」変わらず、いずれの国も「政治は数、力は金」

 当時の自由党・社会党の議員の公と私的な面をみてた。「呉越同舟」自と社の議員が同じテーブルで飯を食ってた。その二人が国会議場ではお互い罵り合う姿をみてこりゃなんじゃ、と思ったこともあった。

 予算作成時期になる、ホテル宴会場の各部屋が地方選出議員の詰め所になる。予算獲得の陳情者の出入りが激しくなる。写真入り手動印字機で作成した陳情書を入り口で先生お願いしますと手渡す、ご苦労様です、頑張ります、翌日掃除に入る、ごみ箱に陳情書が捨ててあるのを見た。

 勿論、品格ある裏表のない人格者の政治家はいる。我々にも丁寧に挨拶を返してくださった。勿論「政治屋」も、ベルポーイが車の呼び出しに一瞬名前が出ないと、オレノナマエグライオボエテオケェ!、と怒鳴った。品格ある方も、怒鳴った奴の名前も覚えてるが「守秘義務」がある、死ぬまで言えない。

 思うに、国会議員はホントの姿を見せないひと。年功経た役者かそれとも優れた「演技者」と思ってる。「にんげん」昔も今も変わらない。一言で言えば「政治は人なり」。

・投票には必ず行く、棄権したこと無し、人物本位、支持する政党無し。

・画像はプルーン

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遥かな昔

2024年08月20日 | 日常雑記

               

 YouTubeの「週末の縄文人」を見ると言ったら、娘が上の本を貸してくれた。最近「渡来人と帰化人・角川新書」、「縄文時代を解き明かす」「遺跡が語る日本人のくらし・岩波ジュニア新書」読んだ。岩宿時代から→縄文文化→弥生文化、日本の大昔の話は面白い。考えた、国境なんて無かった時代、縄文人は狩猟採集の生活で定着していなかったし、稲作文化の弥生時代になって定着生活になった。蓄えが出来るようになり、強奪の「争い・戦争」が始まり、守るために武器が出来、環濠部落が出来、物見やぐらを作った。

 朝鮮半島では新羅との戦いに負けた、多数の百済難民が渡って来た、「渡来人と帰化人」では、その人達を難波の地や、私の育ったさいたま県南部から西部方面に入植させたとある。当然そこに住む住民と交じり合ったに違いない。『「書紀」に天智5年百済の男女二千人を東の国に住まわせた、三年間僧俗を問わず食料を支給した』と本にある。

 私の身体のゲノムを調べてみたら、今の朝鮮からの渡来人、南方からの漂着民、中国からの渡来人、北方アイヌ民族の血が混ざっているに違いない。日本人は混血民族であると言える、多民族国家であったということか。

 今、さいたま川口市-蕨市のクルド難民排斥デモ、川崎市の在日コリアンヘイトスピーチを思うとき、遠い昔を思えば、そう言う人等も、自分等も国を追われやって来た避難民の末裔ではないか。純粋の日本人なんていないと思って良い?。お互い助け合って生きましょうよ、と願ってるのだが。

 「人・金・物・情報」の国境が無くなった今の時代、あと一万年経ったら国境は無くなり「国家・民族」は死語となるだろう。そうなって初めて「世界平和」がやって来る、となるカモシレナイ。但し、それまでに「核」が使われたら、夢のまた夢、地球の民族は全滅カモシレナイ。

 

 ・この暑い中家内は懐風藻の講座へ出掛けて留守。残された爺さん、腹が減った、冷蔵庫になにか喰う物は有る、飢えの時代を生きて来た、あの時代、喰えるものは何んでも喰った、いまも好き嫌い無し。

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15日過ぎて、

2024年08月17日 | 日常雑記

   

 ・台風一過の今朝の東の空です。15日が過ぎてしまったけど思い出しながらあれこれ。8月15日は「敗戦の日」だと言い続ける爺さん。そこでAIで聴いてみたら長い説明の後、「客観的には終戦主観的には敗戦」だそうだ。

 見方によってそれでいい納得、けど「神国日本神風が吹く・鬼畜米英に必ず勝つ」「・一億一心火の玉だ・欲しがりません勝つまでは・出てこいミニッツマッカーサー・贅沢は敵だ・足らぬ足らぬは工夫が足らぬ・何のこれしき戦地を思え」今でも覚えてる。「お国の為に天皇陛下の赤子として死ぬ」と信じてた軍国少年だった爺さんは戦争に負けたから「敗戦」です。

 ・台風7号の接近中、15日朝刊は「岸田首相 退陣へ」の大見出し。その下に「旧日本軍で一定期間勤務した旧軍人に支給される普通恩給の受給者数は1093人に減少した」、79年過ぎて実戦戦争を体験知る人は少なくなった。戦後生まれは戦争を知らない、中には「祖国のために命を捨てるのは「高度な道徳的行為だ」というにんげんも出る、79年の時間が過ぎた。

 「全国戦没者追悼式」での天皇陛下のお言葉の中に『これからも私たち皆で心を合わせ 将来に渡って 平和と人々の幸せを希求し続けて行くことを こころから願います』が胸に突き刺さる。「平和」であった79年「平和」であったからこそ今の日本がある、「平和」であることの幸せを思います。  

             

              合掌

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子羊肉

2024年08月14日 | 日常雑記

             

 今日のテーマを「マトン」にしたのは、オーストラリア某市在住でブログを読んでくださるイトー・アラベラご夫妻のコメントを頂いたから。初めてお会いした当時彼はニュージーランドのホテル社員、何かとお世話になり、以後お付き合いが始まり、その後結婚された。コメントの内容が個人的なので保留しました。(コメントは事前承認にしてます)

 ・家内が買って来たニュージーランド産「子羊肉二種」を細かく切って下準備してます。チリ産赤ワインに浸け、冷蔵庫に入れました。トマト煮込み、シチューを作ってくれる。若しくは野菜と炒め物かも。

 我が家は牛肉より子羊肉(ラム)が好きです。肉店・スーパーにあれば買ってきます。オーストラリア・ニュージーランド産ラム肉が多い。焼くか、野菜炒め、シチューなどを作る。「子羊骨付き肉」は二人共大好き、ニンニクと焼いて食べる。ホテル/レ・ストランのメニューに「子羊骨付き肉」があれば注文します。 

   ラム肉の美味しさを知ったのは、若い頃仏西部ロワール渓谷からノルマンディ、モン・サン・ミッシェルへの旅で食べた「プレ・サレ子羊肉」、ニュージーランドの旅で食べた新鮮ラム肉の美味さです。よく匂いがどうのこうのという人がいるけど、野菜にも肉にも特有の匂いと香りがある、牛・豚・鶏・馬・鹿・猪それぞれ特有の匂いがある、無臭の肉なんて無い。

 韓国の骨付きカルビ、子羊の骨付き肉、鶏の脚肉など、骨を手に持って食べる。魚のアラ、鯛の頭も骨の周りは美味い。鰤のアラを見つければ安いし美味いし買ってくる。

  ラム肉は鉄分、良質のタンパク質、必須ミネラル、ビタミンを多く含む、消化も良いし、老人の胃にやさしいタンパク質食品です。            

 ・今日もオオタニサン37号ソロホームラン打った!、ミルウォーキーはサッポロ、ミュンヘンとならんで、世界の三大ビール生産都市、恐らくいまごろ、トリアエズビールデカンパイ、かもね。

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休んだけど

2024年08月12日 | 日常雑記

         

              皇寿スモモ・山梨産

 ・ブログを休んでたけど、ゆっくり、本を読めたかと聞かれると、はっきり言って読めませんでした。猛暑続き、高齢者は外へ出ない様に「熱中症アラーム」が出っぱなし。風呂とシャワーと昼寝三昧、それでも食い気はある、昼寝しても夜もよく眠れる、毎朝よくunchiも出る。 

 視ていたのは勿論「オオタニサンの活躍」中心。録っておいたテレビ番組、ネトフリで映画をときどき。テレビ体操は出来るだけやった、、、

 気になる、警戒が続く「南海トラフ沿いの地震」、テレビはしきりに「巨大地震注意」を言ってる。そのさなか、9日にこの辺りに震度5の地震が発生。ビックリした!!、来たか!と慌てた。気象庁は「巨大な大な地震が起きる恐れが高まっている」と言ってる。加えて「台風5号」が東の海へ逸れず、西北の北日本へ向かっている、被害が少ないことをお祈りするばかり。

 じゃあ、「パリオリンピック」を視てました?、と聞かれれば、二人ともまだ聴力は正常です。あの金メダル至上主義の、絶叫調アナンスに辟易した、ウルサイ!どころか、嫌になる。新聞はスポーツ紙化しているし、ラジオだけソコソコ聞いてた、といった一週間。本も読みました「熊楠さん、、」を読み終え、・外山滋比古著「自然知能」・扶桑社刊を読んでいます。

 きょうは『パリ五輪の閉会式』4時からこの時間もテレビで中継してる。「五輪」より気になる「オオタニサン」。長かった、暑かった、いろいろあった「パリ五輪」が終わり、ほっとした気分。

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なつやすみ

2024年08月04日 | 日常雑記

 

   ざんしょおみまいもうしあげます

 

 けさもいつものように五じにおきました、このところあさのすずしいあいだにブログをかいていました。が、あついひるのあいだは、のんべんだらりのせいかつ、なんとなくじかんがすぎていました。かんがえることをしない、これではボケてしまいそうです、そこで、

 けさかんがえてきめました、こんしゅうは「どくしょしゅうかん」にします。ぶろぐのこうかいはおやすみです、おでかけくださいませんように、、、

 しげじい、

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