はい、しげのですが?

匿名でないと困ることは書かない。最近は体調不良で投稿めっきり減ったが。

「今なぜ『ソーシャルクエスト』?」を語る(1)

2022年06月20日 12時41分24秒 | SNS・グループウェアについて

「奪われているものを取り返す」に伴走していく、ということ。
結論はそういうことなのだが、そのことについて、経過を含めてつらつら語る。
6月26日ONLINEセミナー ソーシャルクエスト #1 「取材報告 福島の11年間~原発事故被害と福島の人たち」豊田直巳さん に向けて、宣伝になるかはわからないが、なんとか伝えていきたい。

しげのが所属し勤務する「特定非営利活動法人風雷社中」。今年、東日本大震災と福島原発事故から11年目の福島を考える連続オンラインセミナーを企画した。開催日は6月26日。もう残り一週間を切り、しかし現状の参加申込者は想定の1割程度、という厳しい状況だ。
6月26日 ONLINEセミナー ソーシャルクエスト #1 「取材報告 福島の11年間~原発事故被害と福島の人たち」豊田直巳さん | Peatix
https://socialquest1.peatix.com/

 
案内リーフレットはこちら
https://drive.google.com/file/d/1cI5jD1RuoZ76A2QqoPBr6NN-jlLiJvqw/view?usp=sharing


風雷社中はここ何年間か、対外的には障害福祉、とりわけ知的障害者の地域での生活支援についての発信に特化してきた。また、事業としても障害者支援事業所としての事業を淡々としていく状況だった。実際、コロナ禍の影響を事業としても少なからず受け、以前より余裕のない状況が続いてきたことも影響していることは否めない。だが一方で、風雷社中がめざすものは障害者支援事業の継続にとどまらない、という基本的姿勢はあり、設立10年を過ぎたこの法人の今後をどう構想していくか、代表の中村和利さんと話し合ってきた。

彼とは2007年から2015年まで「インターネットラジオOpensession♪」を共に作ってきた。
https://blog.goo.ne.jp/opensession/m/200709
https://opensession.jimdofree.com/

また、2011年の東日本大震災発災時には、一緒に、というより、彼の提案に誘われる形で南相馬市の被害状況調査にでかけた。
そんなわけで、中村和利さんは、長年の活動のパートナーでもあり、現在のしげのの「雇い主」でもある。

中村さんとは2020年の5月から隔週くらいのペースで、風雷社中の広報と、新たに立ち上げるオンライン事業について会議を持っている。
その結果として去年からふたりで始めたのがYoutube番組「風雷トーク」だ。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLuU20se1OOdpg0vx6KRfK7QrFyrctgral

そして、去年から企画を温めて、ようやく実現にこぎつけたのが、先述の「ソーシャルクエスト」だ。

このことについて、少なくとも1ヶ月前から語り始める予定ではあったが、例のごとく体調がすぐれず、まとまった時間、デスクに向かうのがなかなか厳しい状況が続いた。
(そもそも、このブログを長期にわたり更新できなかったのも、そのせいだが)
遅きに失してはいるが、今日から(これから・・・・)語り始めることにする。
全く情けない話ではあるが、何人かの方にはお付き合いいただきたい。
そして、6月26日には、ぜひ参加を。

 


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