★私の経験(1)-特定の「死刑囚」への関心から「消極的廃止論者」へ
私が死刑について考え始めたきっかけは、無実の死刑囚の存在でした。
「彼らを死刑にしてはならない」と考え、またそのことを訴える行動にも参加しました。
次に、有実の死刑囚の中にも、どうしても量刑不当と思われる人がいることに気付きました。
「彼らを死刑にすべきではない」と考えました。しかし、それはより小さな声の訴えになりました。
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去年、障害福祉をテーマにインターネットラジオ(実際にはボイスブログですが)OpenSession♪の蒲田駅前街頭収録を3ヶ月間、毎週行いました。反響は殆んどないに等しかったのですが、自分たちにとって、語り、伝える努力責任のようなものを再確認することになりました。
こんな世の中だから、伝え続けなければならない。
そんなわけで、今後も語ることを自らに課し続けようと思っています。
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