社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

産業医の予告(アドバイス)がやはり当たってしまった

2009-09-10 08:08:02 | SADの症状と現況

産業医の先生との面談(2009年7月)で、現在週5時間、但し一日最大2時間以下の残業の範囲となっているが、現実はここ数週間かなりのストレスと言うか、疲れがたまって来ている。

図らずも産業医との面談(5月)と元部署への訪問(課題が認識されていない?)で産業医の先生が予告した事が現実となって現れて来た。つまり実質出向後3ヶ月程は一回の遅刻もする事無く、出勤していたが、先月夏休み空け頃から、少しずつ疲れとストレスも溜まり、結果産業医の先生が予告されて通り、『最初3ヶ月ぐらいは気が張り詰めているが、その後反動が出てくる』と注意されていたが、まさにその通りとなっている。つまり、朝就業時間に間に合わない事が多くなって来たと言う事である。もちろん殆どが15分以内であるが、たまに30分ぐらい遅れる事出てきている。つまり朝起きるのが辛くなっており、ストレス発散も出来ない状況でどうして早く眠るかにかかっているのだが、これがどうしても12時を過ぎても考えてしまう内に椅子の上でそのまま寝てしまう事を繰り替える最悪の状況となりつつある。

次回の産業医の先生とは、10月の面接がちょうど、今の会社での新たな体制が決まった後なので、先生に相談しやすい状況になっていると思われる(最も精神科の主治医の先生が先となるが・・・)。ストレスや上記で述べている原因は全て、組織と言うか人事に関わる事が多い為、その結果によってどうしてもストレスが溜まる原因となってしまう。

従って場合によっては、逆戻りしそうであるが、一方で若い部下達と大先輩を守らなければならないと思いながら、どうも社長の意向がいまいち分からない。

最近では、設立一年を記念して、会社案内を刷新したい、HPを開設したいとの要求があり、何故かそれに巻き込まれてしまっており、業務も含めて、私の仕事の位置づけがいまいち分からないし、社長がどうしたいかもわからない。親会社の意向も含めてであるが・・・。

何れにしても10月に予定される人事異動の結果を見てから、自分の次の生き方を再度考えてみたいと思っている。一つの時代の終焉か?でも掲載したが、メインのリーダーが変わると言う事は大変重要な意味を持っており、今の会社でも重要なポジションの方が今月でやめるとの話であり、先月親会社を止められた(定年退職された)前上司の方も含めて、世代交代を痛切に感じるこの頃であるが、それは後任や後輩に事業や部署を託すという様なかっこいい物では無いと思う。

もっと泥臭い物であり、私的願望や当人への現状への待遇等の否定が背景にあるか、裕福であるか、これ以上無駄な人生(無駄なしょうもない仕事などやっていられない)を過ごしたくない等色々な思いが反映されるのではないかと思う。

この辺はまた別の機会に掲載したいが、何れにしても、睡眠を十分取ると言う事が最大の解決策なのだが・・・。これができないのは、やはり、ストレスで夜眠れないが椅子のままで眠ってしまう状況を作り出している、自分にあるのが、課題なのだが、事はそう簡単ではない。心理学的な面からの考察が必要と思うが、それはかっこよく言わなくても実は自分で、分かっている物である。


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