今日から大相撲初場所が始まりましたね。隠岐では七百八十年の歴史がある闘牛の初場所大会が行われました。三才~六才、体重五百~八百キロの牛、二十四頭が出場し十二番の取り組み(初場所は全て引き分け)がありました。小雪舞う底冷えのするあいにくの天候であったが地元住民、観光客ら約三百人(主催者発表)は牛突きの迫力に歓声を上げていた。
観客を前に大会の挨拶をする脇田隠岐闘牛協会会長。
闘牛が力を入ると観客らは熱い声援を送っていた。
牛突きを一番楽しく見る方法は綱取り(牛を操る人)をすることらしいですよ。
最後の取り組みで引き分けの合図が出た瞬間勝負がついてしまった。